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妊娠後期の葛藤・産後うつは有り得る

さ妊娠後期になっていよいよ出産まで40日を切りました。

これくらいになる頃には、余裕で母になる準備ができていると思っていました。

でも、全然違う。

夫ともすれ違い。

初期の妊娠継続に不安を抱いていた頃とは違うんだな。って痛感しています。


後期つわりがスタート

もうつわりは卒業していたと思ったのに、
体には色々な症状やマイナートラブルが出ています。

・胃もたれ
・息苦しさ
・不眠
・動けない
・恥骨痛
・手に力が入らない
・足がつる

赤ちゃんが大きく育ってくれたからこそのマイナートラブル
胃もたれも、胃の圧迫が原因だとか。
もう、自分の体が言う通りに動いてくれないことのストレスがすごい。
立ち上がろうとしても必死だし
物をよく落とすようになって床のものが拾えない。
 
今日もスタバで飲み終わったカップを落としてしまい
拾おうとするものの手が滑ってまた遠くへ
「誰か拾って(TT)」と叫びたかった。
前かがみになるだけで苦しいのです。
肋骨が痛いのです。

上に手を伸ばして作業するのも苦しくて
洗濯物も全然うまく干せない。
その前に洗濯機の底の洗濯物を取るのにハンバーを使う
なんか....みじめ なんですよね・・・・

夜も細切れで起きるので
夜中に1人目が覚めてぼーっとしています。
そして、朝起きられないし
昼突然に眠気が襲ってくるのです。


後期つわりの本当の辛さ  

後期つわりの本当の辛さは
夫にその辛さが伝わらないこと。だと悟りました。
妊娠初期の食べないとか、動けない
ではないし
一旦元気になっている姿を見ているので
もう大丈夫って思うんだろうね。

私だってそう思っていたもの。

なので、一緒に歩く時も早いし
出産まで日が浅いからと早めに色々準備したくても
全然計画に乗ってくれない。
それどことろか遊びに行ってしまう。
危機感は全然違うのです。

結果
子どものものを準備をするのは私ひとり。
ベビー服の水通しをしたいから洗濯機を洗いたい。
と計画するのも私。
何時間もかけて洗濯機を洗って
さて水通し、と思うものの
普通の洗濯物を入れて回し出すのは夫。
おさがりは大量だからコインランドリーに行きたい
重たいから手伝って欲しい。
もまだ1/3ほどしか終わっていません。
  
夏から頼んでいる退院着だって、
私が入院したらの準備で良いと思っていて
水通しは頭にないのだと思う。
マタニティフォトと一緒に撮りたいとか
正産期に入ったらいつ産気づくか分からないという
私の焦りや不安とは全く別世界にいるわけです。
因みに
子どものものは全部私が購入しています。

そうい思いが
夜中に1人で起きた時に波のようにやってきて
悲しいやら、情けないやら

すごく献身的に私のことを考えて
初期のつわりを支えてくれた夫だけに
こんな風になったのも、私のせいなのだろうなと
このままずっと孤独なのかな。
なんて思うわけです。

話したいことも沢山あるのに
おしゃべりする時間はあっても
会話をする時間は持てなくて
ひとりぼっち感は増すばかり
このまま1人で入院したら
どうなっちゃうのかな。
私は不安で壊れるけれど
夫は1人を謳歌するのかな。
 

里帰りしなくてラッキー
離れなくて済む!って思っていたけれど
最近は里帰り出産の人が羨ましい。
それまでに計画して色々準備をして
たまに会いに来てくれるご主人と沢山絆を深めてる。

その方が2人のために良かったのかな

もう、心の底から「孤独感」を感じています。


こうしてすれ違っていくのか

そんな不安から
どんどん笑えなくなってしまった私。
イライラすることも増えました。

それでも日常はあるので
日常の中の考えるべきことも出てきます。
10月はほぼカーテンを閉め切って
暗い中で過ごしました。
光が眩しすぎていや。
人の視線を沢山感じるからいや。

どう考えても病んでますわ.....

けど、こうなると
夫だって私と一緒にはいたくなくなるわけです。
昼間の様子は伝えていません。
その点でもう
一緒に乗り越えることを諦めているわけで
バラバラになっちゃったんだな。
って思います。

その感じは伝わると思っています。

行ってきますや、お帰りのキスが
無くなっているわけだし。
気持ちはどっか行っちゃうんだろうな
お互いにね。

妊娠出産を経て仲よかった男女関係が壊れる人は
沢山見てきた。
自分は大丈夫だと思っていた。
それは間違いだった。それだけです。


妊娠中の夫の行動は一生もの

世の旦那さん、新米パパに言いたい。

妊娠、出産。きっと子育ても
経験できることはとても幸せなこと。
その時に注意して欲しいこと。

あなたの行動ひとつで
奥さんは一生の深い傷を負います。
妊婦であることに必死で見ていないようで、
とても良く見えています。
苦しい時につけられた傷は一生。
一生忘れないし、消えないし、
ずっとずっと文句を言われることでしょう。
 
・つわりで大変な時に放置された。
・陣痛が来て苦しい時に
 腰をさすりながらスマホを触っていた。
・育児で眠れず体力もない時に夫のことをさせられた。

これらはよく聞く話。
でも、男性が思っている以上に傷ついているのです。
傷が怒りで出て来ることでしょう。
つまり
これまで築いて来た夫婦関係を
簡単に壊すことができるのです。

どうしたら良いのだろう。
周りの妊産婦さんにも聞いて考えてみたのですが、
「やって来る赤ちゃんのためのベストを夫婦で考える」
大事だと思います。

そのためにママしかできないことがあります。
パパだからできることがあります。
一緒に同じ目標を持った仲間として
共に課題に取り組んで欲しいです。
まずはそこから。
そういう関係が築ける夫婦が増えて欲しい。

何からしたら良いか分からないパパは
とにかく
ママを1人にしないでです。

そのためにお仕事から帰ったり、夜にでも
「今日のママの様子、赤ちゃんの様子はどうだった?」
と、尋ねる。
ママは日常を非日常の体で過ごしながらも
赤ちゃんの情報を集めるなどインプットしていることも多いです。
それを拾って、手伝えることを探して実践してください。

赤ちゃんのための情報収拾、パパはしていますか?
会社で聞いた誰かの体験談はママに寄り添っていません。
もしかするとママは
・布おむつを使いたい。
・おむつなし育児。
・アレルギー対策。
・IQをあげる。
・完全母乳。
・母乳とミルクの混合。
などなど、色々としたい育児があると思う。
それ、知っていますか?
知っている方は、そのためのインプットしていますか?
ママを1人にせず、一緒に考える準備できていますか?


有り得る産後うつ

産後うつが話題になっていますが
うちは大丈夫、私は大丈夫。その考えこそが危険。
その期待からの差が危険です。

私もここに来てマタニティブルーです。
 

コロナ禍で「妊娠しました」と言えない方がいます。
心無いことを言う人がいるのです。
「世界が大変な時に、よく子どもつくったね」とか
「こんな時期に何してたの?」とか
私はそう言われて
妊娠を公にすることを辞めました。

そうなると、どうしても家族に依存しちゃうわけです。

でも簡単に実家に帰れない。呼べない。
私の場合、産褥期に頼れる人は夫しかいません。
この体験を夫婦の絆が深まるチャンスにしたかった。
でも、もう自信はなくなりました。
 
産後が大変なら
それなら無痛分娩は?と言われましたが
年齢でアウトです。
 
せっかくやって来てくれた愛しい赤ちゃんを
純粋な喜びの中で迎えたいです。
どうしたら良いですか?
終わっちゃうのかな?
 
今日、北海道の警戒レベルが上がります。
 
何がGotoだよ。って、どっかで思っています。
行きたいところに行くことを、
じっと耐えていたのに
言わんこっちゃない。って結果になって
また、産院のチェック項目も増えることでしょう。
憧れだった
 赤ちゃんが生まれた瞬間を夫と迎える。
は叶わなくなると思います。
  
いまこんなに弱った状態で出産するって
どうなんだろうね.....
  
妊産婦のみなさん
私はもともとポイジティブで前向きなので
投稿後に戻ることも考えられるし
自分への期待もあります。
夫にも「ほんとは違うよね?」って
少し期待を持っています。 
まとまらないけど
また書かせてください。
 
もがいたり、苦しんだり
こうして吐き出しても
私は生きたいし産みたいし
赤ちゃんに会いたいです。

友達に言えない分
ここや、Twitterで吐き出しているので
絡んでくださいね^^
そして、そうすることオススメ。
楽になりますよ。


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