おブラの辞めどき
本日は、おブラの話。
前回のおパンツの話はこちらhttps://note.com/oida_kazuho/n/n58fcfc8d8da9
おブラはそもそもサイズが複雑。カップ、アンダー、、、
夫や息子が適切なサイズで購入してくることは、パンツ以上に不可能。
そして、おパンツ同様に、男子はなぜだか女子のサイズを小さく見積りがち。するとどうなるか?
お風呂場係としては、お荷物にご用意された衣類はご家族がお考えあって入れられているので、着用をお手伝いする。
けれど、小さすぎるそれはアンダーに深く食い込み摩擦からご本人が掻きむしること頻回。
結果、傷になりさらにそこにアンダーが擦れて痛くて、、、、。
傷になるならご家族に伝えたら?
とはいえご主人や息子さんにお伝えするには、おパンツ以上に繊細なお話し。かつ、老老介護も多くお伝えが容易でないのが現実。
では、書いておくべきはおブラのサイズかと言うとそうではない。
まずは、『おブラのやめ時』です。
介護施設のお風呂場でのべ10000人以上の入浴介助をした私の経験上、
おブラの使用率は5%以下。
しかも、ご自身で着替えを用意する方で本格おブラは、ほぼ皆無。
さて、あなたはいつまでおブラを付けたいか?
お洋服の購入や着替えの準備を他人に委ねる状態になったとき、あなたは付けたいだろうか。
元気な今なら思いつく選択肢は2択ではないだろう。
おブラ?ブラキャミ?ノー?
経験上、この線引きには年齢もお胸の大きさも関係なかった。年齢が3桁に近くとも付ける方もいる(ご本人の意思)
自分がこんな状態ならおブラは付けたくないと思う線引きはありますか?
どうなろうともおブラを付けたいなら、サイズも購入店も伝えておくべき。
あなたの快適を知らせておくことは、あなたと一緒に過ごす人の快適でもある。
私はブラキャミ派。夫よ、私のそれは量販店で結構です。できれば綿100がいい。
あなたの快適は、なんですか?