【デイケアのお風呂場から】自己紹介①
種田和穂 (おいだかずほ)
と申します。
43才、二児の母。
夫が大好き、
岐阜が好きで移住14年。
そして、お風呂介助が好きすぎる介護職員です。
デイケア(通所リハビリテーション)という介護施設で、お風呂場をメインに勤務してます。
理学療法士という国家資格もあり、
うつ病や出産を挟みつつの遍歴は
病院勤務で手術前〜ご自宅退院までのがっちり医療のリハビリ、
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訪問リハビリでおうちリハビリ
↓
デイケアで介護施設のリハビリ
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お風呂場の介護職←今ここ。
お風呂介助に目覚めたのは、
訪問リハビリの頃。
訪問看護師に同行して
いつもリハビリに訪問していた方の
お風呂介助をした時でした。
リハビリ時間には見られなかった、
お風呂にまつわる明るい
ご本人の様子、奥様の様子。
理屈もない、言葉にならない、
とにかく魂が震える喜びを感じました。
けれど、
まさかそれを仕事にする日が来るとは
思ってなかった。
理学療法士の仕事は今も好き。
特に訪問リハビリは大好き。
そのために29才の遅咲きで
国家資格を取ったほど。
ではなぜ、
理学療法士をやめて
お風呂場の介護職をしているのか。
その理由が
「お風呂の介助が好き」
だけではないことを、
つい最近自覚しました。
それは、
「医療職としての無力感からの逃げ」
長くなるので、続きはまたにします。
お風呂場の仕事は、これが制服。
あとはマスク!
お風呂場で3時間マスクも、もう慣れたよ。