東京マラソン2019 その他覚え書き
補給&装備、練習に続いてもう少しだけ東京マラソンを振り返り。特にレース直前の細々したことを覚え書き。次のレースの時に絶対読み返す。
レディースデー問題
10年近くマラソン走ってて、今回初めてレディースデーとレースが丸かぶり。
ありがたいことに、私の生理は軽くて、規則的な周期。本来ならぶつかるはずなかったのに、今回は1週間生理が遅れ、レース当日が3日目と丸かぶり。
レディースデー前は若干PMS的な症状があるけど(眠気と便秘)、始まっちゃえば痛くもなければ、具合悪くもならないから、とにかく早くきてくれと願う1週間。
いつもは快便なのに、レディースデー間近&レース前の緊張で出るもんが出ないのが、いつも以上に気になってしまう。困った時のヤクルトエースとキムチ納豆、大量のワカメで何とか出し切る方向に。
レース前は便秘&下痢しやすくなるから、次回も早めにヤクルトエースを投入しよう。
レース当日はタンポン&ナプキンで1度もトイレに行かず乗り切った。けど、相当ギリギリ。4時間くらい何とかなると思って、替えのナプキンもタンポンも持たずに走ったけど、かなり無謀だった。
レース前の移動&待ち時間、ゴールしたってすぐにトイレに行けるわけじゃないんだし、フルでも6〜7時間はトイレに行けないのだよ!見通し甘過ぎた。
今回1週間生理が遅れたため、うっかりサロマに被りそうな周期になってしまった。サロマがレディースデーと被るのは無理すぎるので、病院行ってズラすしかないなと思っている。
お酒
基本的に毎晩晩酌。飲むために走ってるので、レース前も禁酒はなし。
だけど、今回ばかりは1週間前から外飲みなし。金土はノンアルにしておいた。一生の思い出のために移動の空港ビールもEXPOビールも我慢。やればできる。
ウォーターローディング
毎回レース前は暑さ対策も兼ねて前日にOS1を1.5リットル。
冬レースにはそこまで水分溜め込む必要ないだろと今回は前日午後から500ml1本と、当日朝にOS1ゼリーを1個。真夏レースじゃないならこのくらいで充分だったのでは?
カーボローディング
今回は特別なことするのやめた。食べ過ぎて元々強くない胃に負担かけない方がいいんじゃね?と。だいたいシリアスランナーみたいに身体を絞ってるわけでもないし、身体についたエネルギーで充分走れるべと。
たまたまレース前1週間はバタついてたので、夕食は毎日一人鍋。ノンアルにした金曜はビールの代わりにガッチリごはん。
移動の土曜は飛行機でローソンのおにぎりと、きのとやのバタークリーム入りケーキ。夜は妹のお家でみんなでお鍋とごはん(1週間ほんとにずーっと鍋食べてたw)
当日朝もコンビニで買った赤飯おにぎりと塩むすび、卵スープ、オレンジジュース
レース中に腹減ったら、ジェル飲めばいいじゃんと思って、過剰に食べるのやめた。ただ、麺より米の方が体質に合ってる気がするから、炭水化物はできるだけ米にしておいた。あと、食後の太田胃散とスタート前のガスター10は胃腸のお守りなんでいつも通り。
前日に食べるというより、2日前にしっかり食べるのが良いのかも。
レバー、納豆、ひじき、切り干し大根など血を貯める食材をたくさん食べるのも意識した。
直前の調整
3週間前に30キロ。2週間前は酷い二日酔いで練習できずw
1週間前の日曜に10キロ全力。火曜と木曜は朝ラン。腹筋とスクワットは金曜まで継続。多少、走る距離は減らしつつ、でも休み過ぎずの練習量だったのかも。
こんなにちゃんと練習して、フルのレース本番を迎えたことがないので、ここは今後のレース前にどう過ごすのがいいのか試行錯誤する必要ありそう。
宿
今回は千葉に住んでる妹のお家に宿泊。これが本当にリラックスできた。
ホテルだと眠れなかったり、色々思い通りに行かないことが出てくるけど、そういうのが一切なし。しかも新宿や東京駅からのアクセスが良くて、1時間かからず、移動できるのが本当にありがたかった。
遠征なのに遠征じゃないみたいなホーム感は妹家族のおかげでした。
とりあえず、覚えておきたいことはだいたいこんな感じ。