俺の性愛の話(腐向け?)
まあまあそう構えなさんなや。俺は腐女子ではないからな。
突っ込んだCPの話をするわけでもなく、生々しい性的描写なんかも一切出てけぇへん。ただおいちゃんの傾向を話すだけじゃ。
じゃからのう、とりあえず聞いてみそ。
1.俺の初恋の話
まあまずおいちゃんの初恋の話をしよう。
この俺様が恋に落ちたのはそう、2歳の時。テレビを見ておった時じゃ。
美しきその御姿に心惹かれ、桜の木の下を悠然と歩く佇まいに目を奪われたのじゃ。
犬夜叉―――
そう、それが彼の名じゃった。わしは一瞬で恋に落ちたのじゃった。
と、いうのを大人になってから自覚したんだがな。去年の夏、ちょうど1年前(2021年9月現在)に犬夜叉のアニメを見直したんよ。そして思い出したわけだが。
あっ俺、犬夜叉に惚れてたんだ…と、突然思い返しまして。初恋を自覚した。
ちなみに初恋っつっても、その時から既に変な恋ではあった。明らかそういう目で見てたからな。自信ある。
そういう目ってのは、まあなんだ、
男的。な感じだ。
「わーこの子美人さんやないか〜イケメン好きぃ♡」を、2歳にして経験した俺。それがおいちゃんなのじゃ。
ちなみに3次元のヒトに初恋したのは保育所の時じゃ。まあ恋とか言うてもたかが知れてる、幼児のよくある友達的な好きだがな。
2.普通なようで普通でない恋
小学生ではまともに人間に恋したのじゃ。そこまではまともじゃった。
じゃが、なんか変じゃったんじゃ。
恋した相手は普通にクラスで足の速いイケメン男子じゃった。おいちゃんとたまたま隣の席になってな。
惚れたキッカケがのう。あまり普通でなかったと言うか。
その男子がまたアホでな。なんか俺になつっこく接してきたんや。じゃれてくる感じ。
「おいお前可愛ぇやないか」と、恋に落ちたわけだな。
なんか、なんか違うだろ?笑
普通の女子なら「えー○○くん足速いし顔もかっこいい素敵ー♡」みたいな感じになりそうなところ…なんか、違ったんだよね。少なくとも俺はそんな理由で人を好きになったりするようなやつではなかった。それだけは確か。
ちなみにその恋は頑張って告ってフラれて終了した。まあここは至って普通やな。
3.異変を察知した時
自分の恋愛傾向について違和感を持ったのは中学生の時じゃった。もう今回はこういう語り口調で行くけぇ覚悟しぃや。
女子と言えば恋バナ、と言わんばかりに同級生の会話は恋バナで持ち切りやった。
俺は別に話すこともないんで他人のを聞いて回ってたんだが、ふと違和感を覚える。
皆口を揃えてこう言うんじゃ。
「リードしてくれる人がいい」
「優しい人がいい」
「かっこよくて背が高くて賢くてスポーツ万能で優しくて肉食系で俺様で料理できて家事も育児もできてキュンキュンさせてくれて壁ドンしてくれてお姫様抱っこしてくれて云々」
まあ、普通の女子ってこういうこと言うもんじゃん。別に普通だと思う。
しかし俺は…どうも違ったんだ。
「俺がリードしたい」
まずこれな。これ重要!!\_(・ω・`)ココ大事!
奇声は続くよどこまでも。
「俺が優しくしたい」「俺が俺様したい」「俺がキュンキュンさせたい」「俺が壁ドンしたい」「俺がお姫様抱っこしたい」ん!?
じわりじわり、何かがおかしいことに気づき始める。
だがしかし俺はまだ諦めちゃいなかった。普通の女子ってやつになることを。
「きっとそのうち分かる日が来るんや」と信じて疑わなかったのだ。
4.悟った
そして俺は悟りの境地を開く。なんか口調変わってきたぞw
高校生にもなりゃ、何となく分かるもんだ。
俺はいつまで経っても「普通の女子」ってやつになれなかった。それどころか
「あーあの子えぇ腰つきやなぁ( ◜ω◝ )ニチャア」
「これは襲いたくなる足( ◜ω◝ )ニチャア」
どんどんキモくなっていった。ヤバいやつだこれ。
一応普通に告られて付き合ったりもしたが、まあ続かなかった。理由は簡単である。
俺が女役を強いられたから。ただそれだけだ。
まあ体が女なんだから至極当然の話なんだけどな!分ァってるよ!
てなわけで、大学受験なんぞする頃には何となく分かり始めていた。俺普通じゃねぇ。
5.20歳で味わった絶望
どうも俺は生まれながらに腐女子の才能を備えていたらしい。
と、大学生になって暫くの間思ってきた。
そんなある日、とあるテレビ番組を見る。モグラとブタが出てくるトーク番組だな。
たまたまテーマが「腐女子」だったもんで、俺は密かに緊張しながら家族と共にテレビを見た。
そして、知る。
オレ、腐女子ジャ、ナカッタ。
そう、俺は腐女子ではなかったのだ。
何故ならその番組によると腐女子とは
男性同士の恋愛を見て第三者として楽しむ女子
のことであり、自身が男性をそういう目で見る女子のことではなかったからだ。
この、第三者目線ってのは大きな打撃になった。俺はどう考えても当事者目線だからな。
つまり、俺、腐女子じゃなかったんだよ。なあ。そういうことになるんだよ!!
小学生で腐の世界を知って以来、俺はずっと自分のことを腐女子だと思って生きてきた。しかし、違ったんだ!!
このショックは忘れないよ。未だに書くだけでガツーンと来る。
6.俺とは何なのか
じゃあ、こう考えるよな。俺って一体何なのか。
まず言えるのは、確実に性自認が男であるということ。一人称も俺やしな。性別欄に女って書かされるの嫌で嫌でしゃあなかったもん。
なら俺はトランスジェンダー、FTMなのだと思ってネットで調べた。
すると今度は必ず「女性に恋したことがある」と出てくるのだ。
ごめん、懺悔する。恋しそうになったことならいくつかある。思い当たる。それは事実だ。
だが、あくまで俺がそういう目で以て見るのは男だけなんだ。女性をそんないやらしい目で見たことはない。誓って言おう。
つまり俺はFTMでもないことになるのか?俺は暫し大混乱に陥った。
最終的に辿り着いた結論、それが。
FTMゲイ。
もうこれ以上の言葉はなかった。
はい、俺ゲイです。自己紹介にもそう書いたでしょ。俺、男でゲイだから。皆よろしくねっ!☆彡.。
7.FTMゲイ爆誕
さーそんなわけで楽しい楽しい腐の話をしよう♪
……あっ待って逃げないで大丈夫、そんな突っ込んだ話はしないから。大丈夫だよ公共の場でそんなことはしない笑
俺の好きになる男の子には必ず傾向があってな。それをまず紹介しよう。
俺はすぐ「男の子」だの「可愛い」だのと口走るが、たいていの場合言われてる相手は(ガチムチ)ハンサムおじさんであれ。
であれwwであるなww
まあ必ずしもオジサンである必要はないのだが、これは自己紹介で述べた通り対象年齢が年々上昇しているので解釈はだいたいオジサンでOKである。
詳しく言うと、小学生の時は中学生くらいの子が好きで、中学生の時は高校生くらいの子が好きで、高校生の時は大学生〜20歳前半くらいが好きで、大学生〜今では30代〜50代が好みというわけだ。大学生で広がりすぎ扉開きすぎ。
ガチムチというのも必ずしも当てはまる必要はないのであるが、まあタイプとしてはどうしても多くなりがちだな。細マッチョよりはゴリマッチョを好む傾向にある。ちなみにこれは最近の傾向であって、小学生の時は流石に細マッチョ好きだった。
つまり、歳を増すごとに変態になってるんだ!❀.(*´▽`*)❀.✨
ちなみに3次元においても実は同じ基準で見ていたりするのだが、3次元ではもう1つ条件が出てくる。
「セクシーであれ」
セクシーであれ。セクシーであれ!!(変態)
ごめんww説明するとなww
踊る大捜査線の、室井管理官だ。あの方のようなセクシーを我は求む。
これは妄想なんだが、きっと俺が室井管理官に「好きです♡」とか告白してもガン無視されると思うんだわな。「ケツの青い小娘が」と相手にもされないだろう。
それがいいんだ。
分かるか。それがいいんだ。
この冷たい感じ!!あーたまらん!!(この後通報されました)
警察が来る前に全て語らねば!!急ぐよ!!(えっ警察ってもしかして管理官かなだったらあたし逮捕されてもかまw)
そう、Sなのである。
え?Mだろって?
違う違う、Sなんだよ。
こいつMの皮被ったSだから気ィつけろ。
8.俺の性癖の話
暴露しちゃった(*/ω\*)キャー!!
うんそう、おいちゃんドS。超ドS。友達公認。
押し倒して「ピーーーーーー(自主規制の音)」
あれnoteさんってこんなふざけた記事書いちゃってもいい所なのかな大丈夫かなこれ削除されるんじゃ。あーまーそれならそれで別に構わんけど。
そしてこのおいちゃんの好む相手は、同じくSであること。
つまり今「えっ俺も奴隷にして(⸝⸝⸝•́ω•̀⸝⸝⸝)グフッ」とか思ったMの皆さん、残念でした。回れ右。
てかねぇ……おいちゃんが本気出したらマジでヤバいことになるからね。命が惜しくば引け。
そんな、Mの欲求を満たしてくれるような甘く優しいS(笑)ではない。これが正真正銘、真性ドSである。
だから私はSを「ピーーーーーー!!💦」
以上の事を忘れずに、自作ホームページのおブログ垂れ流しも是非読み給え。大丈夫だここまで読めた君なら、読める。さあおいで俺の世界へ(変態の世界へ〜)
……とか何とか言いつつ一向に垂れ流し始まってないんだけどね。ごめんちゃい。それは、まあ、なんだ、めんどいんだ。
てなわけで、おいちゃんの変態の話でした。あれタイトル違うな。(終)
……えっ?(; ・`д・´)
俺の愛してやまないキャラ達のこと、聞きたい?(誰も言ってない)
えっ、言おうか?言おうか?(終わりまーす)