【和と愛を祈念】例大祭 土笛奉納演奏

あめつちの便り「土の音」🎵
【和と愛を祈念】例大祭 土笛奉納演奏

4月19日は例年、石川護国神社の春期例大祭。

尊き“みたま”をおまつりし、県内外からの参拝の方々共に平和と慈愛の世を祈念します。

☆【千の風になって】平和と慈愛の世を祈念「春期例大祭 土笛奉納演奏」Played Ocarina by Akira.U
https://youtu.be/-UunWWZK-B4

石川護国神社では、明治元年の戊辰の役から創まり、西南の役、日清日露の両戦役、支那事変(日中戦争)等、戦没者の尊い御霊(みたま) 44,832柱を祀ってきました。

大東亜戦争〔昭和12年(1937)7月7日~昭和20年(1945)8月15日〕

太平洋戦争〔昭和16年(1941)12月8日~昭和20年(1945)8月15日〕

10才で太平洋戦争の終戦を迎えた方
は80才を越えています。

宮司さんが式典の挨拶の中で、悲痛な願いを強調されました。

「参詣された皆さんの次代の人達や、孫の世代を連れてきて、皆さんご自身のお参りする姿を見せてあげて…」

歴史の真実を伝える生きた証言者がいなくなることによる、次代の人達の精神的基盤の薄弱化や立ち位置不明による社会の混乱をも心配されてのことです。

本能的に安全と平和を願う いのちと心が、狂気の戦争に至る間違いを繰り返してはなりません。

☆石川護国神社HP
https://www.ishikawagokoku.or.jp/

式典前座で拝命頂いた「土笛」の奉納演奏では、曲に合わせて多くの方が自然に唱和されました。

特に「里の秋」は、戦前~戦後を生きた人達にとって、とても深い歌なのでした。

●唱歌「里の秋」:太平洋戦争勃発の昭和16年(1941)「星月夜」(歌詞 斉藤信夫‥童謡詩人)のタイトルで書かれる。

1、静かな静かな 里の秋
  お背戸に木の実の 落ちる夜は
  ああ 母さんとただ二人
  栗の実 煮てます いろりばた

終戦直後の昭和20年(1945)12月24日、NHKラジオで、戦地から日本に帰国(復員)する将兵を励ます「外地引揚同胞激励の午后」の放送では、GHQ(占領軍)の検閲で3番の歌詞を改めざるをえず「里の秋」として放送された。

「土笛」による「土の音」奉納のあとには、白山比咩神社の巫女さんたち四人によって、美しい神楽の舞が行われました。

巫女神楽(みこかぐら)は、古代日本での、祭祀を司る巫女自身の上に神が舞い降りるという儀式が元だといいます。

《幸魂奇魂守給幸給 ‐ ‐ 幸魂(さきみたま) 奇魂(くしみたま) 守給(まもりたまえ) 幸給(さきはえたまえ)》

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