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学生と社会人でゲームのルールが切り替わる

今日はハロウィンですけど、ハロウィンってハロウィンであるだけで日常生活にささやかな変化すらもたらさなくないですか?僕の生活圏が文化的でないだけって話でしょうか。ほな…

昨日夜別部署の先輩から唐突に「残業多すぎ助けて~」という旨のメッセージがきた。こういうのが一番嬉しいかもしれない。なんか目的とか意味とかなくてもメッセージを送ってくれたことへの嬉しさがある。まあでも…わかりません、異性だから嬉しいのかもしれません。おじさんの先輩は今の職場にいないけど、仮にいけ好かないおじさんから同じテキストメッセージが来ても困るかも。
それにしても業務で全然関わらない人でも顔見知りみたいな関係値の人が相当増えた。コツコツ話しかけてきた勇気の賜物かもしれない。自分で勇気とか言っちゃうのかなりおこがましいな。家以外にいる時は常に社交性を高く持っていたい。

わかる~~
どうなんでしょうね、確かに体力つけてこれまでと同様にゲームするのは1つのアプローチとしてアリですよね。
これってランニングとかで補える体力なのか?と思い、普段のジムに加えて一時期ほぼ毎日ランニングしてたこともありました。結果から言うと効果はよくわからなくて、僕は労働後のつまらなさは完全に払拭できませんでした。労働で削られるのって純粋に体力だけじゃないんだなと気付きます。HPとMPの概念がまあわかりやすいですけど、労働はMPダメージが大きいのかもしれないと捉えています。

という経験が僕の中であるので、どちらかというと後者のアプローチが好み。今のHPとMPの余剰でできることを探す方が建設的かな…と思います。体力をつけるのも体力が必要だし、数値化できるものでもないから継続もやりにくい。これは勝手なイメージだけど体力おばけの人ってつけようとして見に着いた体力ではなく、元々のバイタリティが違いそう。目指してなろうとする対象からは少し外れている印象です。

学生時代にゲームやることで平日も楽しかったぜ!と比較して今が時間なくてつまら~んってことですよね。
仮に1週間の楽しみの総量を100とするじゃないですか。
学校があっても帰宅後のゲームで平日もそれなりに楽しい。10点ぐらいの満足感。×5日。で、土日がそれぞれ25点ずつの楽しさを所有しているとします。数値は適当ですけど仮に100点の内訳がこれだったとして、
今って平日の楽しみが0~10点で日によって違うと思うんですよね。学生時代と同じ熱量でゲームをすると何かを犠牲にする必要がある。恐らくは睡眠時間になるので、次の日に影響が出る。月曜日の労働後に無理して10点満点の楽しみを享受しても、次の日は反動で楽しさ0点の火曜日を迎える。こんなイメージです。

いくつかある前提として、学生時代と比較して社会人のほうが平日も楽しい!ってことは基本ないと受け入れることですね。物理的に自由時間が少ないワケですから、時間や選択肢の多さが楽しさのコアである学生時代と比較したら当然の話です。これまで実現できていたことができなくなっています。

時間の少なさを嘆いてもしょうがないと思うんですね、事実そうなんだけど、解放されるには退職しかない。一番は今の状況を受け入れて割り切ること。1週間の楽しみポイントの最大値が100の時から、よくて50ぐらいが上限にモードが切り替わってると捉えましょう。平日に楽しみ0点の日を送るよりは少しでも点が欲しい所だけど、連続性があるという点も考慮すべき。であれば今日は早く寝て明日5点ぐらいを目指すか…みたいなね、1日1日がつまんないな~ではなく、つまらない日もあると認知する。それでいて1週間や1カ月の楽しみの総量で勝負するゲームなんだと理解する。

あるとしたら楽しみの軸を時間ではなく瞬間にズラすとかでしょうか。書いてて難し~って思いましたけど、土日に100点分稼ぎきっちゃうのは1つ方法としてありそう。平日はカスみたいな日もあるけど、社会人のアドであるお金を活かして土日にやりたいことをして1週間の楽しさの総量を底上げするみたいな。ライブとかスポーツ観戦の類はこのイメージ。

超余談だけど、大学生の時、社会人になりたての同じゼミの先輩とたまに飲んでた記憶あるけど、社会人はお金が~みたいに言ってた記憶アリ。でも今って別に社会人であろうがそこまでお金ある?言うほどか?になってる。
いや知りませんけど、僕が悪いのかもしれませんけど、家賃や住民税、加えてその他の税金など高すぎて現実を知ったという方が正しいかも。

お金と時間はトレードオフみたいな関係性はもう成り立ってないよな~と思います。今の社会人、時間もお金もそんなにない。あとYoutuberが出てきてから崩れた気がします。時間もお金もある人が可視化しやすい状態にいるなら、そりゃ目指したい人も増えるよねという話だ。なんとなく実態がわかるかどうかの違いはデカい。

QOLが下がるのは受け入れる、学生と社会人ではゲームのルールが変わっている(主に時間面)ことを理解する、その中でできることを探す。まとめるとこの3点だと考えています。普段の習慣を見直して時間を捻出するとかもいいと思いますね。お互い良い労働後を送れることを祈っています。

質問大募集
なんか書いてて悲しくなってきたけど、弱くなった自分を受け入れるって結構勇気必要だと思いませんか?さも自分が勇気あるみたいな言い方をしてしまいました。社交性は高く発言は謙虚にがポリシーです。以上です。

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