AIDMA(アイドマ)という言葉
きっかけ
この言葉に興味をもったのはある方のツイートから📝
(つながりを大事にしていきたいのであえて引用させてもらいます)
【AIDMA(アイドマ)】って何だ?
はじめこれを見た時の印象はそんな感じでした。しかも、投薬にも置き換えて使える法則❗?これは興味がある❗
そして、あまり何も知らない状態のわたしが薬局と繋げて考えてみたツイートがこちら
ちょっとあってるのかどうかもこの時あやしかったです😂ww
本探し
そこからAIDMAに関する書籍探しがはじまった訳ですが、基本マーケティングの本が大半で内容がマッチするのかどうかもわからず、購入をためらうようなものばかりでした。
そんな中、「AIDMA」「本」で検索したときに画像で表示されてきたのがこれ
そのままの表題で、かつ「10分で読めるシリーズ」10分で読めるって!
ただそれだけでも興味を惹かれましたが、ポチッとクリック🖱してみました。
これです。私がみたときはKindle版はなく、Book☆Walkerの電子書籍のみだったのでそれを購入したんですが、今見たら同じ価格でKindle版ありました😅
329円という破格です❗
きみに決めた!とう感じで即買いです😂
AIDMA(アイドマ)について
あまり内容について書きすぎてもネタバレになるので書き方が難しいですが、とりあえずAIDMAの説明はどこにでも載っていると思うので書いておきます。
A:注意(Attention)
I:関心(Interest)
D:欲求(Desire)
M:記憶(Memory)
A:行動(Action)
※市場では、商品について知ってから購入に至るまで5つのプロセスを踏んでいるとい考えに基づいています
言葉で書くとイメージがつきにくいです。図にするとこんな感じかなと
再度薬局業務に当てはめてAIDMAやってみる
1️⃣
A:関節痛にいいというサプリメントを知り
I:自分にも効果があるかな?と興味をもち
D:沢山飲んでる薬との飲み合わせを確認してもらいと考え
M:次回来局時まで覚えていて
A:飲み合わせの確認をしてくる
この場合、Desire(欲求)求められなければ最終的なAの確認までいかなかったはずです。日頃からサプリメントと薬でも相互作用があるということを伝えておくことが大切だとわかります。
2️⃣
A:薬がたくさん余ってきたなと思い
I:どうしようか考え始める
D:受診の時にかかる薬代を減らしたいと思い
M:次回来局時
A:残っている薬を薬局へ持っていく
この時に、次の受診時に残っている薬を薬局に持っていくと調整をしてくれてその分お薬代が安くなるという情報を知らないと、薬代を減らしたいという思いにならないでしょうし、薬を廃棄するもしくは放置するという結果に落ち着いてしまうかもしれません。事前に薬局での残薬調整を伝えておく事が大切ということになります。
この2つをつくってみての感想ですが、当てはめていくときに「D(欲求)」にくる項目が事前の服薬説明の内容のためのキーワードのような気がしてきました。
A(Attention:注意)に対する患者さんのD(Desire:欲求)の選択肢を考えることで、事前の対策ができるのではないでしょうか?
つまり、「患者さんがあるサービス(方法)を手に入れるためにはこのような方法があります」という具体的な行動の提案を事前にしておくということです。
皆さんも色々パターンを考えてみてください😁やっているうちに意外と面白くなってくると思います🤙
A(Attention:注意)に該当する薬局を知ってもらうための方法の探索
💊薬局は知られているのか?
💊知ってもらうにはどうしたらいいのか?
ここからも、薬局業務と関連づけながら考えてみたいと思います。
まずは何をするにも、その存在を知ってもらわないことにははじまらない。
自分の薬局は皆にその存在を知られているか?
答えはNO❗です😭
大手調剤薬局チェーンであっても知らない人は知らないでしょうし、大きな病院であっても知らない人は知りません。ましてや地域にしか存在しない中小チェーン薬局ともなれば、近所の人以外知らなくても当然くらいのレベルです。
それだけ知ってもらうことは難しいと思っています。
それでは知ってもらうための方法としてはどういうものがあるのか?いわゆるAttentionを引き付けるもの
主に外部活動でできること
👁🗨 情報発信(Youtube、SNS、ホームページ等を利用)
👁🗨 市民公開講座で話す
👁🗨 スポンサーになる
👁🗨 チラシの戸別配布
👁🗨 学校薬剤師活動
👁🗨 地域のイベントへの主体的な参加
👁🗨 依頼された仕事の達成実績
店頭・店内でできること
👁🗨 のぼり(旗)を立てる
👁🗨 ブラックボードを店頭に置く
👁🗨 Line公式アカウント作成
👁🗨 その店舗にしかないものを置く
👁🗨 きれいな花を店頭に置く
他にも沢山あると思いますが、私の今思いつくところを書いてみました。
とにかく薬局の中だけに引きこもっていてはできない事が多いと思います。外に出て行き、外への発信力を高めることで認知力向上につながっていくのではないでしょうか?一部中にいても情報発信できる手段として【Youtube、SNS、ホームページ等】がありますが、これはまたAIDMAとは少し違った共有情報という視点になってくるかもしれません。
AISASという言葉
大雑把にいうと、前段で触れた、Youtube、SNS、ホームページ等情報共有を目的とした手法を指していると思います。文中では、
2005年には大手広告代理店の電通によって「AISAS」という言葉が確立された
という記載があるので、だいぶ前から存在している言葉なんでしょう。
A:注意(Attention)
I:関心(Interest)
S:検索(Search)
A:行動(Action)
S:共有(Share)
このAISASは、DesireとMemoryの代わりに、Search(検索)
Actionのあとに、Share(共有)が含まれている現代的なものになっています。
どちらかというとこちらの方が使いやすいような気がします。
さいごに
皆さんも是非一度この本を読んでみてください✊ほんとに10分くらいで読めると思います😊自身の仕事とは少し違った情報が入り、それを自分の仕事に活かせるようになる事って意外と沢山あるのかもしれませんね
最後までお読み頂きありがとうございます。
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