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母と夕食とわたし

今夜は母と一緒に夕食の支度をしました。
母は残りご飯で、卵ベーコン玉葱コーン炒飯をつくってくれました。
わたしは、しおれかけたサニーレタスを水につけてからザルにあげて、ちょっとしたサラダを𓌉🥗𓇋
カレーコロッケは生協で購入した冷凍食品で、それを二個ずつ。もちろんレンチンして。

ずっとキッチンは母の城でしたが、この頃は夕食はわたしがそこに立つことが多くなっていたのです。

そうするようになって、母がだいぶ冷食を冷凍室に入れておくことに、改めて気づきました。
子どもの頃は、そんなことなかったのに…。

毎日のように母の料理を、当たり前のように食べていた時には特に感じていませんでしたが、冷食で一杯の冷凍室を見て、
夕食の支度をすることが、どれだけ母の負担…というか、老体に鞭を打ってしてくれていたのかを思い知りました。

それまでのわたしは、気の向いた時だけにしか料理をしていませんでした。
お弁当はつくっていましたが、夕食は母に任せきりだったのです。

調理の手順を、母に訊ねることがまだまだ多いのですが母はイヤな顔もせず教えてくれます。
そんなところに救われて、わたしの夕食づくりはつづくのでした。
食べおえたなら食器洗いもお忘れなく。
ははっ。

【追記   ですが、昼食は(朝に)母の握ってくれる、梅干しおにぎり🍙かツナマヨおにぎり🍙です…お互いさま、ということですかな😓】



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