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245 二月二十一日から、四回目の七尾災害ボランティア①
昨日はマウスが反応しなく、マウスキーボードも遅くて使い物にならず、投稿予定だったのに落としてしまいました。
今回の七尾のボランティア、おらっちゃ七尾という体制変更は後ほど論ずるとして、一昨年の聖地巡礼との類似から。あの時は宿にしたホテルルートインから、七尾駅からの大通りを横切る道路に出ると七尾市役所にぶつかるのですが、金曜日のボランティア一日目、まさにその通りを右側に見て横切ったのです。
それから七尾駅と能登食祭市場を繋ぐ大通りはすぐだったので気づかず通り過ぎたのでした。しかし車ではそのすぐに通る小丸山城址公園は気づかないはずもない。城址公園き右側、左側に川を挟んで通る大通りは特徴的だったので忘れるわけがなく。その先の行き先はゴミ集積場、しかし前回までの仮仮置き場などの震災ごみ関連施設できなく、七尾市本来のごみ収集施設だったのです。
そして能登島。君ソムの原作やアニメでは伊咲ちゃんが確か「能登島が見える」とコメントしただけで話しの舞台にはならなかったものの、聖地巡礼ではルートになっていたのです。でも私が行った日は大雪で外に出られず、今回初めてボランティアで能登島に降り立ったのです。
さて本題です。今回のnoteは0日目の和倉温泉までの行程からでなく、ボランティア1日目から。朝食を宿で食べ、予定では一旦和倉温泉駅まで戻してもらうつもりだったのですが、おらっちゃ七尾は名が知られているらしく、直接車で連れて行ってくれました。降ろしてくれた場所から少し歩いた場所、そこが今の七尾の災害ボランティアの拠点、「おらっちゃ七尾」でした。
私が最後に七尾のボランティアに行ったのは四月二十五日だからおよそ十か月ぶり。その間にも観光で行っているのですが、災ボラは昨年の三月から立て続けに行って以降はご無沙汰していたのです。
今回は予約した日に間違いなく行き、無事二日間の活動が出来ました。そしておらっちゃ七尾のことですが、七尾の社協とは人が重複してつながりがないこともない、あると言えばある状況みたいなのです。つまりどうも七尾市、災害ポランティアは正規の、ルーチンの市の業務とは切り離されたみたい。だから手続きは簡素になって臨機応変に被災者とボランティアをつなげるようになったかも知れないけど、人員が削られたから受けられる件数は少なくなったはず。実際、二日目の二十二日は団体さんがあって私も含む宿泊組もあって百名になってしまい、個人参加の私たちへのオリエンテーションががお後回しになって現地へ行ったのは十時を過ぎていました。(大塩高志)