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裏金議員は申告納税すべき(逢坂誠二の徒然日記)

【24年10月30日 『逢坂誠二の徒然日記』7973回】
午前5時の都内、弱い雨が降っています。12度程度で寒さを感ずる朝です。日中は晴れ、22度にまで上がる見込みです。

昨日は約3週間ぶりに議員会館入りし、今後の仕事の準備をしました。今日は帰函し、地元歩きを再開します。

1)裏金議員は申告納税すべき
マスコミの皆さんなどから「まだ裏金の追求をしますか」と問われることがあります。この問題は、追求するしないの問題ではないと思っています。

裏金の実態を全て知っているのは、裏金議員自身です。どのように裏金づくりをしたか、何に使ったか、いつから始めたかなど、これらのことは、追求されるから明らかにし、追求されないから闇のまま、そんな性質のものではありません。

裏金議員自身が誰に促されなくても自発的に、裏金の使途も含めて実態を公開するのが当然のことです。課税されるべき裏金があるならば、申告納税をすべきなのです。

それをしない限り、この問題は終わりません。裏金の存在を認め、裏金の内容を知っている裏金議員本人自身が説明しないのは不誠実の極みです。隠し続けている限り裏金議員との評価が変わることはありませんし、国民からの信頼も得られるものではありません。

私は、裏金議員と質疑する機会があるならば、裏金の実態を明らかにして下さいと、言い続けたいと思います。

【24年10月30日 その6276『逢坂誠二の徒然日記』7973回】
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