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石破さんは議論せずに解散(逢坂誠二の徒然日記)
【24年9月30日 『逢坂誠二の徒然日記』7943回】
夜明け前の函館の空、雲が多少ありますが、晴れの雰囲気です。東の空に新月に3日前の細い月が、ちょっと怪しく輝いています。朝の気温は16度程度、日中は23度の見込みです。
1)石破さんは議論せずに解散
石破自民党総裁が、10月9日解散、15日公示、27日投開票を決めたとのことです。
石破総裁は、キチンと議論する、判断の材料を提供する等、即、解散には否定的だったような発言をしておられましたが、言行不一致となる見込みです。総裁選中と総裁就任後では、石破さんも話が変わるのでしょう。27日に実施されるであろう総選挙も、その前と後ろでは話が違っているのが、自民党の常套手段です。
ところで昨日の街頭おしゃべり会でも、色々な方と話をさせて頂きました。今回も特徴的なのは、生活苦と教育への言及です。
*物価が高い、賃金や手取りが少なく、ギリギリで生活している
*映画や音楽会に行けないので、無料の図書館が唯一の楽しみ
*日本の教育が心配だ
*教育の予算を増やして欲しい
*教育の機会均等が必要だ
石破総裁は、最低でも能登と生活苦への対策を具体化してから、選挙を行うべきです。特に能登の皆さんの現実を思うと、しっかりと対策を講じた上で、選挙を行うべきです。
【24年9月30日 その6246『逢坂誠二の徒然日記』7943回】
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