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開いて、直って

気づけば結構な期間noteを放置している。以前は毎日更新していたのだからそれと比べれば大した堕落ぶりだが、気が向いたときに更新するというやり方にしたので仕方がない。僕だって気が向けば頻繁に更新したい。だが気が向かなかったのだ。そればっかりはしょうがないじゃないの。

先日昼食にカップ焼きそばを作ったときに、かさ増し&栄養バランスアップになると思って袋入りの野菜炒めセットを茹でたものを具として入れたところ、味がぼやけてしまってカップ焼きそばのいいところが全然なくなってしまった。カップ焼きそばはあの濃い味ともそもそした食感、体に悪そうな背徳感含めて魅力なわけで、そこに茹で野菜など入れるべきではなかったのだ。余計なことをしたばかりに全てが台無しになる現象。これと同じようなことが様々な場所で起こっているような気がするが、例がパッと浮かばないのと浮かんだところでここであげる意味もない気がするのであげない。いや、違う。クリティカルな例が浮かんだらきっとあげたくなるはずだから、単に適切な例を思いつけなかっただけか。自分の能力のなさをややカッコつけつつ正当化したわけですね。うわ〜、ちいちゃいね〜。ちいちゃいな〜。ちいちゃいちいちゃい。ちいちゃいよぉ〜。えっへん!!!(開き直り)

なかなかアクロバティックな開き直りを披露したが、真面目な話開き直りって大事だ。こちとらやり直しの効かない人生をハッキリ自覚できるレベルの落ち度を発生させながら生きているのだから、定期的に開き直っていかないとちょっとやっていられない。開いて、直って、開いて、直って、開き直りの運動〜!というやつをラジオ体操に入れておいた方がいいのではないか。そうすれば国民の精神の健康状態も多少は良くなるはずである。

ちなみに、カップ焼きそばに茹で野菜を入れたらまずくなったが、カップラーメンだとすごく美味しくなることもある。これが人生のおもしろいところだ、というほどのことではないが一応。

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