岐阜の魅力再発見!岐阜クエストってなんだ!?
皆さんは、「岐阜クエスト」というゲームを知っているだろうか?
その名の通り、「岐阜県を舞台にしたRPG」である。
今回は、そんな岐阜クエストの魅力をたっぷりご紹介したいと思う。
1.勇者となり、岐阜を駆けめぐれ!
舞台は突如あらわれた魔物によって支配された岐阜県。
主人公はそんな岐阜県を解放するため戦う勇者となり、ぎふりょく(経験値みたいなもの)を高めつつ冒険する。
岐阜県は日本で7番目に広い面積を誇るだけあって、マップも広大である。
某国民的RPGゲームを彷彿とさせる、ドット絵のグラフィック。
ゲームシステムもまんまドラ〇エである。
特筆すべきは「基本無料なのにかなり遊べる」ということ。
だから、何の気なしにプレイしはじめて、いつの間にか夢中になってしまうことうけあいだ。
もちろん、ゲーム内広告を見たり、課金することでゲームを有利に進めることは可能だ。
ゲームを進めているだけで、自然と岐阜の歴史や文化、名物や産業に詳しくなれるのだ。
「岐阜ってどこ?」とは、もう言わせない。
2.「なかま」も岐阜づくし
冒険を増えていくとプレイアブルキャラとして増えていく「なかま」。
この「なかま」も、岐阜県に関連したキャラクターたちなのだ!
岐阜県内で活動するゆるキャラ
岐阜県内で活動するタレント、アイドル、歌手、パフォーマー
岐阜県にゆかりのある偉人
など、もう岐阜県民からしたら垂涎モノのラインナップとなっている。
個人的に好きなキャラクターは伊自良湖の怪獣、「ナッチョルくん」だ。
また、僕がアイコンで使用させてもらっているJR岐阜駅にたたずむ「金色の彼」も登場する。
3.「どうぐ」や「グルメ」も岐阜一色
「あゆがし」や「ひだぎゅうまん」などの名物が「どうぐ」として使用できる。
なお岐阜県の名産である柿については、なんと品種ごとに「どうぐ」が存在する。
ちなみに最高級品である「かきのてんかびと」は、現実世界では2玉86万円という目玉の飛び出る価格だ。
またステータス向上効果のある「グルメ」も、「水まんじゅう」や「朴葉(ほおば)味噌」など岐阜グルメ目白押しだ。
僕が個人的に好きで自宅でもよく作る「漬物ステーキ」や、関ヶ原のお土産売り場で異彩を放つ「裏切りスナック」など、通好みの「グルメ」もある。
4.実は続編もある
なんと、続編の「三重クエスト」も存在する!
こちらも魔物に支配された三重を解放するため、勇者となって冒険する物語だ。
三重県民はもちろん、三重にゆかりのある人にもたまらない内容となっている。
そしてなんと、「愛知クエスト」なる新作のリリースも予定されている!
クラウドファンディングで開発資金を調達中だ。
支援金額によっては、なんと自分がキャラとして登場することもできるらしい。
最後に
岐阜県、三重県、愛知県。
これら東海3県は、僕にとっては地元でもなんでもないが、ものすごく推している県だ。
その理由も含めて、今後も東海3県に関する記事を書いていこうと思う。
(静岡も好きだし記事ネタあるよ!)