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助産院のこと

今日は産後ケアの日でした。

わたしは昨年度から開業し、週に2回、自宅で1組ずつ産後ケアをしていました。
他の日は子育て支援センターで働いていました。
助産院だけでの収入では不安だったからです。

最初は月に1〜2人の予約でしたか段々と利用者が増え、予約が取れなくなってしまいました。

産後のママの疲れを癒したい、
困りごとに寄り添いたいと思っているのに、
予約が取れなくなっては意味がないと思い、
今年度からは助産院一本にするとともに、
店舗を構えて1日2組受け入れるようにしました。

新しい助産院 洋室
新しい助産院 和室

おかげさまで予約が取れないことはなくなり…
むしろ空きが出る日もあります。
産後ケアの単価、本当に低いんです😭
自宅でやっていた時は家賃や光熱費などは
ほとんどかからなかったですが、
店舗を構えるとそうはいきません。


それでもADHD気質のわたしですので、
やると決めたら、
もうえいやぁーでやってしまう行動力は
おそらく目を見張るものがあるでしょう笑

わたしが店舗を構えることにしたのは、
3人の子どもたちを学校や保育園に送り出したあと、
必死で部屋の片付けをしないといけなかったり、
子どもの体調が悪くて病児に預けたとしても、
さっきまで何らかのウイルスを持っている子がいた空間にママと赤ちゃんを迎えたくなかったからです。

様々な課題はありますが、
やはり赤ちゃんとママの力になれている実感は
何物にも変え難い充実感があります。
また、赤ちゃんとママから逆に力をもらえてる気がします。
若いママたちから得られる情報は本当にみずみずしく、元気をもらえます。

助産院でのエピソードなどは
またこれからお話していけたら、
と思います✨

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