世の中に絶対は無いんじゃない?たしかに世の中にはないかもね。でも俺の中にはあるから大丈夫。『宇宙兄弟』の南波日々人の言葉が名言すぎる件。
どーもサンクスです!
最近Netflixで、漫画『宇宙兄弟』のアニメを観ているんです。
今日は、ヒビトが宇宙に飛んでいったシーンまでを観ました。
主人公の兄ムッタが弟の「宇宙に行く」という夢が叶う瞬間を見届けるあのシーン。
まだ観ていないって方はオススメなので是非見てほしいので、内容に関してはそこまで深く言いませんが、
そんな夢実現のシーンで出てくるのが、先の名言です。
そのヒビトの乗ったロケット打ち上げのシーンから昔の1シーンに移るのですが、
兄のムッタは小さい頃はヒビトと同じように宇宙飛行士になる事を志していました。
でも、成長するにつれて、色々な現実を知り、だんだんと自分には無理だ。と思うようになり、19歳の頃には諦めてしまったそうです。
そんな兄のムッタの姿を見ながらも、弟のヒビトは言うのです。
「ムッちゃんが諦めても俺は絶対に宇宙飛行士になる。」と。
そこでムッタは、
「絶対絶対ってよく言うけど、世の中に絶対なんて無いんじゃないかな?」と言います。
そこで名言の、
「たしかに世の中にはないかもね。でも俺の中にはあるから大丈夫!」という事を言うのです!
そして小さい頃からの「将来は宇宙飛行士になって宇宙に行く」という夢を20年間もの間真っ直ぐに努力し続けて叶えたシーンがロケット打ち上げのシーンなのです。
いや〜感動しましたね。前にリアルタイムでテレビで放送している時も観ましたが、今回はさらに深く味わうことができたと思います。嬉しい。
夢に向かう姿勢を教えられた気がした。
このヒビトというキャラクターは他にも、
「諦められるなら、そんなん夢じゃねーよ!」という言葉だったり、なかなかグサッとくる核心を突いてくるキャラです。
そんな彼の姿を見て、
「あぁ、本当に叶えたい夢に向かう姿勢って、彼のようにまっすぐな気持ちで色々な問題に向き合うことなんだな」と思わせてもらいました。
サンクスはこれまで、
才能があれば、
違う親のもとに産まれていれば、
もっと違う人間関係なら、
色んなことに邪魔されたせいで、
色々現実的に考えると、
など、様々な言葉に惑わされていました。
世の中には絶対なんてないのだから、自分がどうにかしようと思ってもどうにもならない。と。
そしていつしか、
自分自身で、絶対こうしてやる!
という確信が持てなくなっていました。
いや、だって分からないでしょ。どうなるか。
という考えが優位になり、現実的に考えると。なんてことになりました。
でも、最近思うんです。
世の中の、何かを成し遂げた人っていう人は、
【確信】を持った人なんじゃないか?と。
言葉を変えていうと、何がなんでも絶対実現する!
と、自分自身の中に絶対を持っている人なんじゃないか?と。
そのことが今回の宇宙兄弟のおかげで繋がりました。
そう、人の志というのは、えてして無謀に見えたりします。
一見、現実的に無理そうに見えるし思えます。
でも、【人間の意志】はもしかしたら想像を超える力を持っているのかもしれない。
そう思わせてくれました。
そう思うと、自分自身がどれだけ夢に対して、すぐに現実的という名の一般論に縛られて鵜呑みにしていたのか。と思いました。
結局、出来るか出来ないか。じゃない。やるんだよ。って話なのかと。
【自分を信じて最後までやり通す。】
これをやれればたいていの事は、本当に叶ってしまうのかもしれません。
以前のサンクスは、こう聞いても疑いの心がありました。
でもよくよく考えれば、これまでの何かを実現するっていう事は、【自分を信じて最後までやり通す】をやれた人しか実現できていないのが、事実なんですよね。
誰しも何かしらの志を立てて、必ず実現してやる!と自分の中に「絶対」を持ち、諦めないで続けたから実現したのです。
結局それ以外に道を求めても、何も実現するわけがないんだな。と、腑に落ちました。
自分の中に絶対がないから、安易なチョロっと頑張るだけで出来ることしかコミット出来なかったんだなと。
向き合うべきは自分の心でした。
アツくなろう。
自分の情熱を信じよう。
絶対に実現してやる!と自分に誓おう!
自分を最後まで信じてあげよう!
そしたら、人生は変えていける。
と、いうことで、ではまた明日!!