ヘタクソなコト

仕事帰り、行きつけの店で、お酒を飲みながら常連さん達と、他愛も無い話をする。なんていうことが全然出来ない人間だ。

そもそも行きつけのお店すらない。40代 酒好きのくせに寂しい限りである。

チョロチョロと立ち飲みやらBarなんぞに行き、相手の懐に飛び込むこともする。ただそれがどうしようもなくヘタクソだから困る。

邪魔のないよう恐るおそる話しかけてみる。でも相手に対し興味が無いので全く間が持たない。

これではいけないと、少し我慢して「どんなお仕事なんですか?」なんて当たり障りのない質問なんぞをしてみるけど、返答があったところで終了。

プールに飛び込んだけど、息が続かずブファーッと顔を出す感じ。

これって自分に問題があるのか行く店が悪いのかどっちなんだろう。てか、どっちもか。

自分は他人に対し興味を持つよう意識を変える、また興味を持ってたくさん話しかけてもらえるよう身なりを小奇麗にしていく。

出向く店については、最初は友人らと行って、種撒き水遣りをし、いよいよ実ったといったタイミングで、ようやく独りで行きだす。なんて努力を惜しまない。

でもホントのところはあまり意識することなく、誰とでもサラりと話しができ、楽しめればいいだけなんですよ。

素振りをするが如く数をこなせば、ヘタクソは改善されるかもなので、さっそく今夜から始めてみよう。

#ちゅうハヤ #ヘタ #立ち飲み #Bar

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