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教育用の簡単ページ

このページは、将来的に、教育用の様々な試みを行う予定のページです。ここでは、自己紹介のみです。(将来、作っていくコンテンツは、このページに順次、リンク貼っていく予定です。 m(_ _)m  )


REMARK :

このページの下に、”おすすめ”ページが勝手に表示されたりしますが、わたしと何の関係もありません。ご注意ください。




自己紹介:

名前: 大西 勇 (某、国立大学にお勤めしております。)

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専門: 発展方程式論・散逸構造を持つような非線形偏微分方程式論です。 特に、

このような偏微分方程式系の解の存在、一意性、時間大域解の適切性(well-posedness)を解析学的にしっかり証明すること。そして、そのような解の振る舞いについても、その特徴的な性質を数学的に厳密に証明する仕事

に従事しています。最近は、そのような散逸項として、イレギュラーなジャンプ項を持つような非線形放物型偏微分方程式系について、上記の観点からの仕事をしております。

私は、標準的な”解析学”からみると、標準的な【道】からは少し外れたことも勉強し、標準外な分野(の一部)で、標準外の分野(の一部)の専門家の方のご厚意も在り、専門外の論文まで書く幸運を得たりもしました。しかしながら、その経験からあらためて辿り着いたのは、あくまで解析学として意味を持つことが好きだということ。それからは次のような認識に至ります:

”抽象化は普遍化を指向する。したがって、何が本質であるかを厳密に扱うことが大切である!”

素朴には似たような相互作用の集まりが質的に異なる現象の素になったり、逆に、もともと異なる相互作用の下にある現象が、見た目似ていることが、往々にして起こりうるのです。ヒト(特に、ホモ・サピエンス)は、抽象的に物事を捉える言語能力を獲得することで、他の生き物とは、質的に異なる進化をし、現在の繁栄の礎(いしずえ)としてきました。高度に抽象的な目標を設定し、社会的な集団を形成することで、個々の個体同士では明らかに勝負にならない猛獣や目には見えない感染症や寄生虫などの脅威と対峙したり、恐ろしい天災ですらも、ある程度、制御することで、種として生き存えてきたのが歴史です。

一般的に言って、数学は、似たものを一纏めにしてその数を数えたり、ものごとを順番に並べたりする能力の基礎にある言語能力の、高度な抽象化です。特に、解析学は、無限や無限に並んでいるもの、無限に存在しているものなどを抽象化し、そのような対象たちを”有限回の操作”のもと、理性的に「飼いならして」その特徴的な本質を取り出すための一つの言語化による普遍化です。(無限などは理想化であり、実際には存在してませんから、無限を理性的に捉えられる事自体が、こうような抽象的な進化した言語能力のなせる”技”とも見做せる訳です。しかし、ヒトの能力はその地点に留まりません。)ε-δ論法などを思い浮かべてください。有限の文字列なのに、見事に無限を抑えこんで、論理的に正しい主張をするための記述法とみることができます。より進んだ高級な概念や論法にもこのような工夫をみいだすことができるでしょう。そのような意味で、証明や証明法には、ヒトの叡智が詰まっています!

このような仕事をしている立場から、教養教育、専門教育に資するため、様々な観点から、役立つコンテンツを、これから折りに触れて、作って公開していこうと思っております。

よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>

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まず、はじめに、専門的な仕事についてのページヘのリンク(英語ページのみ):

Remark: 専門的な仕事(major なもの(専門に直接関係するもの達)ばかりでなく、 minorなもの(専門には直接は全く関係ないものの、間接的に関わりあるもの達(間接的には、すべての営みが連関あるとも言えるわけですが・・・・・・。))についても、いくつか言及しています。


以下、学生向けに作っているコンテンツを順次、上げていく予定です。乞!御期待!!!


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   (従って、永久に、 UNDER CONSTRUCTION !!!)


(1)3年生への研究室公開用のビデオ(short ver.)です。


(2) 専門の数学を3年生に紹介する講義(1時間 long ver.)です。

携帯用に小サイズです、いろいろ。講義してる雰囲気だけ、感じてください。内容は、上のshort version のものを多少、膨らませただけです。

% 途中ね、書きまちがいしたり

% してますね。(^^;  それに、いろ

% いろ見難い!!!サイズ、小さく

% しないといけなくて、いろいろな

% ロゴとかも残っていて、すいません。

% いずれ、修正バージョンを up 致し

% ます!<(_ _)>

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   以下、工事中です:

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