国立民族学博物館のイベントと年パス | 退職後の時間の使い方
国立民族学博物館をご存知ですか?
1970年に開催された大阪万国博覧会の跡地にある「万博記念公園」の敷地内にあります。あの「太陽の塔」の背中側の位置にあります。
みんぱく友の会とは?
この博物館には「友の会」という後援会・ファンクラブ?的な組織があります。
次の種別があり
種別ごとに提供されるサービスが変わります。
そして、会費も変わってきます。
私の場合、「ミュージアム会員」か「みんぱくフリーパス」かで少し迷いましたが、『月刊みんぱく』は館内の図書コーナーで、『友の会ニュース』はネットで読めるので、フリーパスの方にしました。
私が友の会に入会した理由
民博では、月に3、4回ゼミナール等の催しが、また、月に1回友の会の講演会があり研究者のお話を生で聞くことができます。
また、友の会の講演会後には展示場に移動して展示物の解説を講師から聞いたりもできます。
しかし、催し自体は無料なのですが、たいていは入館料が必要です。
計算してみると、
年間パス3000円 ÷ 一般個人の観覧料580円 = 約5回!
月に1・2回は講演を聞きに行くつもりなので迷わず入会しました。
さらに、特別展もかなりの割引(たしか団体料金の、常設展示と特別展との差額のみだったと思います)で見られます。
なお、民博には万博記念公園を横切る必要があるのですが、上の観覧料の表の注意書き3つ目にあるように、パスや観覧券を持っていれば通行を許可されます。
(私は万博公園の年パスも購入しましたが、これについては別記事で。)
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みんぱく友の会、お近くの方には、とてもおすすめです。