香港の公共放送RTHK (Radio Television Hong Kong)のニュースサイトで、2024年8月15日に配信された記事の見出しで使われていました。
◾️'snap'を辞書で引くと
長くなりましたが、「短く鋭い動き・音・変化を表す」と言えそうです。
語源辞書www.etymonline.comによると、
5つめの項目に出てくる「ぱくっとかみつく」や「ひったくる」の意味が最も古い記録に見られるとのこと。
今回の見出しでの意味は、
後ろに'up'を伴っていること、目的語が'deal'「取引」であること
から、5つめの項目の「さっと手に入れる」が最も近いと思われます。
しかし、
「取引をさっと手に入れる」では日本語として破綻しているので、
「お得な商品を求めて殺到」としたChatGPTさんの訳を採用することにしました。
ちなみに'bargain hunter'を、ChatGPTさんは「バイイングハンター」としていました。
「そんな言葉聞いたことがないよ」と思ったので、baigain hunterだけを訳してもらうようにお願いすると、次の答えを返してくれました。
定訳はないらしく、彼女(彼?)も悩んだ上でのことだったことが伺えます。
◾️香港の活気は健在か?
(短いので、ほぼそのままの内容ですが)記事を要約すると…
*****
このフード・エキスポを紹介する動画とサイトがありました。↓
動画の中で、咀嚼が難しい人のための3Dプリンター料理が紹介されていました。テック好きの私はこれに興味が惹かれましたが、この他にも1ドルでチキンが買えるイベントがあったりと、賑やかな内容のようです。
*****
政治的には暗い話題が多かった香港。
商売や貿易の面では以前と変わらない活気があるように見えました。
どんな風景を地元の人々は見ているのでしょうか。
◾️2023年12月11日 ロイター通信
◾️2024年5月30日 BBC