week2+1
今日は6月12日。
誕生日だ。38歳になった。
少し人生を振り返ってみる。
1歳から10歳。神奈川県茅ヶ崎市にすんでいた。良い思い出しかない。親に愛情を注がれていた。
10歳から15歳。拠点は静岡県。転校した。サッカー少年団にはいって今の人間性が築かれたと思う。なかなかサブででれなかったときもあったが、でも友達には恵まれていた。スタメンで出ている人が羨ましいとおもった。
16歳から20歳。もっと勉強すればよかった。両親に申し訳ない。
20歳から25歳。自分のターニングポイント。
大学院までいかせてくれた両親に報いる社会人人生を送らなければいけないと思うようになった時。仕事をひたすら頑張った。
24歳に初めての会社に入社。自動車部品会社だ。
営業と事業企画を経験した。
今でも覚えているが、入社後研修が終わって営業に配属と聞いたとき、嫌だった。営業はいわゆる3Kのイメージで頭を使う仕事ではないと思っていた。大学院まで出て俺は何をやっているんだと思ったことを覚えている。
しかし、営業を経験していない今の自分を想像すると怖くて仕方ない。
営業は唯一会社を外から見れる場所。社内を巻き込む力、市場を見渡す力、
競合を見渡す力、そして人間力。これを得たいならば営業にいくべきだ。
そして何より、理不尽なことでも頭を下げる大切さ。これを知らないとトップに立っても相手の気持ちを感じることに不足する。社内での仲間もできない。資本関係的には投資ファンドの傘下にあり厳しい会社であったが、本当に可愛がっていただいたし、ビジネスパーソンとしての力を付けることができた。
そして、現在の医療機器メーカーへ転職。経営企画という会社の中枢に入った。大学院で学んだMBA。1社目で培ったビジネス力。これを掛け合わせた社会人経験の積み重ねが、現在の立場を掴み取ることができたのだと自負する。
2024年。日系医療機器メーカーフランス法人社長就任。
37歳だった。今まで自分の成長速度は思い描いていたスピードより遅かった。しかし、ここでやった追い付くことができた。
2024年6月12日。38歳。
社長として自分の真価が問われる。
また新たに、思い描いたスピードには普通では到達できない成長シナリオを自分で描く必要がある。今までの自分とこれからの自分を信じて歩んでいきたい。
P.S 体が資本。健康一番(Keep Coolというフィットネスジムへ入会した)
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