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自立とは依存先をたくさん増やすこと


最近読んだ本はこちら

私は、人に頼るのがどちらかと言えば下手な方。特に出産前は同僚はワーママさんが多かったのであんまり負荷をかけないように自分で対応できるところはやろうと思い、働きやすいように業務の仕組みづくりなどをしていました。もちろん自分でできないことは上司と相談しながら他の方にお願いしたりもしました。いざ、自分が休みに入るとなったときは、自分が抜けても仕事って何とかなるし、回るんだよね~思っていたのであんまり気負いせずにお休みに入りましたが・・引継ぎ資料は作ってなるべく状況がわかるようにしていました。。これも周りの人が困らないように。。と思ったからゆえですね。。汗。

頼られると喜ぶ

そして、産後、ちょっと生活リズムも整ってきたときに読んだ本。「受援力」初めて耳にする言葉です。人にお願いすると相手は嫌がるんじゃないかと思い、躊躇してしまうことが多いです。ですがこの本は、そうではなくて相手は頼ってくれて喜ぶんだよと書かれていて、新しい視点でハッとしました。確かに、私は頼られると嬉しいし、ちょっと嫌だな~と思うタスクでも自分の糧や経験になるかも!と思って重い腰をちょっとずつあげながらやっています(でも嫌だったなと思うこともあるのですが)。やっかいなことや時間がない時はやはり断られることもあり、どうしてだろうと思った時に、多分、最初の頼み方にもコツがあるんだなとこの本を読んで感じました(断られた時の対処もこの本は書いてある)。

持ちつ持たれつ

子育ては本当に周りの人の力を借りないと立ち行かなくなるなとしみじみ。タイトルは本の中で紹介されていた小児科医の先生の言葉。そう、自分でできることって限りがある。いかに依存先やリソースを持っているかって大事なことだなと。私が復職したときは、いろんな人に頼ることやご迷惑をおかけしてしまうこともあるけど、私のことも遠慮なく頼ってくださいと伝えたいと思った。先日行った支援ひろばの方は半年は戦力にならないよと最初に言っておくのも良いかもと。確かに。自分も安心する気がする。助けてもらったときは最大限の感謝の言葉を忘れずに!

オンラインコミュニティ

オンラインの恩恵か、母親コミュニティって色々ありますね。物理的な距離が離れていてもコミュニティを通してお互いが共助できる環境って大事だなと感じます。

知る限りURLを貼り付けてみます。

働きだしてこんなに長く休んだことがないので、せっかくだから仕事以外のことをやってみようかなと考え中。

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