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創業5年で売上30億円の急成長企業CEOのバイブル本とは

このnoteは2024年11月17日のYouTubeの動画の内容をもとに作成したものです。


【プロフィール】

Oh my teeth CEO 西野誠(にしのまこと)
1994年生まれ。大学在学中にオープンロジにて創業期を経験。ワークスアプリケーションズに新卒入社し、大規模基幹システム開発に従事。2019年、Oh my teethを創業。日本初の通わない歯科矯正ブランドを東京と大阪6ストアで展開。体験者数は5万人を突破。Onlab 21th「DemoDay」最優秀賞 & オーディエンス賞、ICC 2022「D2Cカタパルト」優勝、ICC 2024「DXカタパルト」優勝、Forbes NEXT100 2024受賞。

モデレーター 糸井あかり(いといあかり)
1999年生まれ。立教大学経営学部卒業。2021年、NewsPicks編集部にインターンとして参画し、「大学生が、2日でブランドをつくってみた」や「ニッポンの宇宙ビジネス」などの記事を担当。2022年、株式会社ユーザベースに新卒入社し、NewsPicks編集部で食品・小売業界の取材業務に従事。2024年より化粧品メーカーにてプロダクト開発等に従事。

▼YouTubeはこちら

Oh my teeth CEOのバイブル本

Akari:西野さんまたXでバズってましたね。「面白かった」とか「参考に なった」みたいなコメントだけじゃなくて、ちゃんと学びのエッセンスとかも書いてあってなんか結構コンテンツとしてもいいなと私も思いました。

西野さんって本どのくらい読んでるんですか?

Nishino:どうなんですかね。昨日も候補者の方に「読書が趣味です」みたいな方がいたんですよ。それで教えてくださいみたいな感じで聞いた本は、その日に一応読んで感想を送った。

Akari:そっか。Kindleならもうその日に読めるのか。

Nishiの:そうそう。一言一句読むってわけではないけど読む。そんな感じで自分からAmazonで調べてとかはぶっちゃけないんですけど、大体聞いたらこれ面白いとかって教えてくれるじゃないですか。それを必ず読むみたいな感じです。だから数ページしか読んでない本もめっちゃあるけど、触れるっていうのはめっちゃ大事にしてるし、その触れた中でめっちゃ面白かったら読めばいいしっていうなんかそういう風にやってます。

Akari:はい。ということで今日は、Oh my teethを創業5年で売上30億に導いたバイブル本っていう。すごい絶対読んだ方がよさそうなタイトルですけど。これはNishinoさんにとってはどういうとこがバイブルになってるんですか?

Nishino:シンプルにやっぱ「ユーザ体験大事だよね」。そこのユーザ体験への「執念」みたいなことが大事だっていうことを、常にこれ読むと原点に帰ってくる。そういう意味でバイブルって言ってます。

Akari:本のタイトルはスティーブ・ジョブズとAppleのDNA。

Nishino:いくつもスティーブ・ジョブズの本って結構あるじゃないですか。でもなんだかんだこれが好きで、DNAって書いてある通りまさに真髄じゃないけど、エッセンスがすごい凝縮されてる気がするんですよね。Appleの魂じゃないですけど、それをすごい感じるのでバイブルに。

Akari:これしかも日本人が書いてるから、日本人に刺さりやすいというか そういうとこもあるのかなって。

Nishino:確かに。すごい読みやすいのかもしれない。具体的にはどういうとこが刺さったかみたいな何個かあるんですけど紹介します。

プロダクトへのこだわり

Nishino:はジョブズってAppleを追放されてるじゃないですか。その時のエピソードでこれ伝えたいメッセージは、本当にジョブズって「自分が作ったものを愛してるんだ」っていうエピソード。愛せるほどやっぱこだわりを持って作ったから、そういうことだと思うんですけど。その時のエピソードなんですけど、ある日ジョブズがAppleファンにサイン求められたんですよ。ジョブズがいない時のAppleが開発した、いわゆるフルサイズのキーボードに サイン求められたんですよ。

こういうの

でもジョブズは、ファンクションキーがないキーボードを愛してたらしいんですよ。とにかくミニマムが好きだったらしいです。だからファンクションキーが嫌いっていう人だった。なのでフルサイズ化したMacのキーボードにサイン求められた時にジョブズは何したかっていうと、車のキーを取り出しでキーボードのファンクションキーを一個ずつ取っていったっていう、全部取って「これでよし」って呟いた。やばいじゃないですか(笑)それくらい何がイカれたかって、自分が作った時のプロダクトに対して自信を持ってたし、愛してたみたいなそういうエピソード。そこまで強烈なこだわりとか情熱があったから、正解って何個もあるけどそこまでやっぱりトップが情熱が入ってるとやっぱり上手くいったのかなっていうのが本質かなっていう風に思ってます。

2年先よりも20年先を読む

Nishino:もう1個のエピソードは「2年先よりも20年先を読む」みたいなパートがあるんですよ。(新卒で入った)ワークスアプリケーションズの時もとにかく「理想を考えろ」って言われてたことに通じる。メッセージは今の延長じゃなくて理想から考えようっていう姿勢。2年先って言うて「今」だけど、20年先言ったら全然前提が変わるじゃないですか。そんな感じで、常に20年先の当たり前を考えて。

Oh my teethが目指す理想の世界

だったら当然通わない矯正だよねとか、こういうのが当たり前になっているようなところから、そっから発想する。結果的に1.5歩先かもしれない、2、3年先の話なのかもしれないけど、でもまずは理想から描く。理想とは何なのかっていうことをワークスでも学んだし、この本を読んでも大事にしていこうっていう。つい今見えるちょっと良いもので満足しちゃうけれども、そうじゃないよねってところに。やっぱ変えることこそが本質なんじゃないかなという。だからこそOh my teethも本当に先の未来の歯科体験っていうところを描いてやってる。今のこの置かれてる状況からしたらとか、リソースではとかではなくて。これは初期から「未来の歯科体験を目指そう」と設定して、最初もそのコロナ禍の前から「通わない方がいいよね」「自宅でできる矯正がいいよね」みたいなところから逆算して設計をして。まだ完全に通わないとかまだできてないので、まだまだその理想にはほど遠いんですけれども。でもそうやってビジョンを立てて、世界を想像して、そこに向かって進むんだってことがやっぱAppleの強さだなと思うとOh my teethもそうやって進もうと思うし、そういう意味でバイブル本でした。

まとめ

Nishino:これはバイブルっていうとAppleになりたいわけじゃなくて、考え方とかが僕の中でめっちゃしっくりきたんですね。そうなりたいと思って、自分が心から信じられるものというか「これが絶対いいんだ」ってものを世界中に届けたいっていう。エゴかもしれないけど。これもジョブスのエゴじゃないですか。勝手にファンクションキーがないほうが美しいみたいな感じで、それはエピソードとしての話かもしれないけど、でもなんかやっぱそういうふうに僕も魂を注いで作っているつもりだし、自分達が作るものを世界中の人に使ってほしいっていう思いでやってるOh my teethです。

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