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【上司と部下】上司の顔色を伺ってしまう人へ伝えたいこと

このnoteは2024年11月8日のYouTubeの動画の内容をもとに作成したものです。

【プロフィール】

Oh my teeth CEO 西野誠(にしのまこと)
1994年生まれ。大学在学中にオープンロジにて創業期を経験。ワークスアプリケーションズに新卒入社し、大規模基幹システム開発に従事。2019年、Oh my teethを創業。日本初の通わない歯科矯正ブランドを東京と大阪6ストアで展開。体験者数は5万人を突破。Onlab 21th「DemoDay」最優秀賞 & オーディエンス賞、ICC 2022「D2Cカタパルト」優勝、ICC 2024「DXカタパルト」優勝、Forbes NEXT100 2024受賞。

モデレーター 糸井あかり(いといあかり)
1999年生まれ。立教大学経営学部卒業。2021年、NewsPicks編集部にインターンとして参画し、「大学生が、2日でブランドをつくってみた」や「ニッポンの宇宙ビジネス」などの記事を担当。2022年、株式会社ユーザベースに新卒入社し、NewsPicks編集部で食品・小売業界の取材業務に従事。2024年より化粧品メーカーにてプロダクト開発等に従事。

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信頼される人になる世渡り術

Akari:私の場合、上司の顔色を伺っちゃうみたいな感じで、これってイエスって言った方がやるんだろうなみたいな感じがあるあるなんですよね。正解を求めちゃうみたいな。自分の意見も大事だと思いつつ。

Nishino:これの正解は一つです。逆にそんな正解はこっちだと思ってるけど、上司がいるから言えませんとかなぐらいの正解なんだったら、それはそのまま上司100%に従った方がいいんじゃないか。逆張りじゃないですけど。なぜなら会社って何が大事かというと、その上司じゃなくて会社ミッションが 大事なわけじゃないですか。それがゴール達成だし、もっと言うとそれによってちゃんと継続的に事業を成長するって事が会社を存続させるために必要。会社って会社員である以上そこってもうゲームだから。Oh my teethだったら未来の歯科を生み出すために存在してるわけだから、なくなっちゃったら意味がない。ちゃんと継続的に事業成長するしかないと思ってて。その上司に対して「絶対私の方が正しい意見なんだ」って思ってるんだとしたら、要はそっちの会社にとって絶対いいと思うんだったら顔色とか関係なく言うべきだと思うんですよ。上司を救うことにもなるから。

Akari:なるほど。そういう小さい話ではない。

Nishino :ミッションドリブンで考えてとるべきことを考えろってことですかね。もう1個重要なのは、だいたいミッションって高い目標だと思う。何が大事かというと、結局ミッションへの「執着」が大事だと思うんですよ。顔色を伺ってるから言えないと、これ執着が足りないじゃないですか、そこに対して自分の意見に対して.上司はもしかして自分よりもその執着があってこうだからそっちの正解をこう当てにいくんだとしたら、もうそっちの方が早いは早いじゃないですか。上司をまず説得させないといけないし、その気持ちだったらなんか説得もなんか難しそうじゃないですか。ビジネスはそのPDCAじゃないですけど、失敗すること前提ではあったりする。どんな施策も基本的には上手くいくかどうかって五分五分だったり、そういう難しい意思決定をしてるって考えたら、意見が違うってことはどっちも正解の可能性があるってことじゃないですか。そういう風に考えたら、だったらもう乗っかって100%まずはその上司の意見で行くとこまで行って、失敗したらまたやり直すみたいな方が。Amazonで言う「反対してるけどそう決まったなら、それに対して全力でコミットする」リーダーだったらそういう責任があるよねっていう風な話と全く一緒で、一番良くないのはこれ結局顔色気にして自分の意見を黙っちゃったから結果こうなったよねみたいな言い訳する状態が一番良くない。だったらイエスマンで、もう本当にイエスそうだと思いますって言って進んだ方がやっぱいいなと。

Akari:なるほど。話聞いててやっぱイエスって言ったからにはそれは本当に正解のイエスにさせる気がないと、イエスってあんま言えないなっていうのはちょっと思いました。

Nishino:まさにそのぐらいがいいと思います。その時点でイエスって言ったけど、やっぱりこう思います。だったらちゃんとその声を大にして言って、合意を作りにいくということをもう一回やらないといけないよね。そういうとこまで行くともう顔色とか考えなくなるんだろうなって思いました。自分のことを気にしている時点で、組織としてはミッションが一番重要だから。

Akari:ありがとうございます。とはいえ、イエスマンでありつつもミッションに忠実に色々言う。バチバチするとしても、やっぱり人同士なのでガンガン言いすぎるとうまくいかないみたいなこともあると思うんですけど、新卒時代の先輩との関わり方とか、あとは先輩の経営者とかと今もなんかやられる中で、どういうところを気をつけているとかありますか?

Nishino:やっぱり人と人ってその通りだと思って。信頼は無いといけないので信頼を獲得する努力はしたなと思います。やっぱそれはすべきだと思います。要は信頼ゼロだったら、本当にバチバチしちゃうと思うんですよ。Oh my teethのOh!nerスタンスの中のフラットって「リスペクトを持ってバチバチしよう」って書いてあるんですけど、リスペクトって、信頼じゃないですか尊敬。リスペクトを持ってよじゃなくて、ちゃんと自分もリスペクトしないといけないし、リスペクトされるような行動はさすがにする。信頼は絶対大事だなというふうに思ってます。具体的に、まずはやっぱりGIVEするっていう感じですかね。信頼得るのが一番早いので。先輩に対してやっぱりちょっと助けるとかも当たり前ですけど、そういうポイントを稼ぐってすごいいやらしいかもしれない。でもそういう積み重ねだと思うんですよね。困ってそうなときに助けるとか。まずやっぱギブしないと信頼って絶対勝ち得ないと思うから。ちょっとしたことでもいいんですけど、印刷代わりにやるとか、そういう会社だったら。最初に資料を作る時とかは、自分が手伝える範囲で手伝うとか、それは結構やってたかもしれないですね。勝手に発表資料をきれいにするとかやってました、スライド作るのはやっぱ好きだからその人の上司、部長とかに提案する資料、クライアントに提案する資料とかを勝手にいじったりとかしてました。逆効果もあったんですけど。(笑)関係ない所とか、それ以前のところでちゃんと信頼関係だったりとかを作っておくみたいなことでもあるんですかね。それが大事だと思います。なぜなら顔色が伺っちゃうって事はそれ完全に壁というか、言いづらい環境はできちゃってるじゃないですか。ここはやっぱり努力してこっちの努力でもいかにその関係性を良くしていくか。そっちの方が自分のためでもあるって事なんですよね。自分の意見を聞いてもらえる土俵に上げるには、信頼が必要だと思う。
そういう風にちゃんとしていくと逆に顔色を伺わなくても「何か良い方法ある?」みたいな感じで振ってくれるようになるんですよ。そういう風になるように逆算して行動していくとそもそもこういう風な問題は大体起きないんじゃないかなと思いました。細かいんですけど即レスとかも結構意識すれば
大事
ですよね。すぐに動いてくれるなって、やっぱりすごい安心感、信頼につながると思います。

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まとめ

Akari:そもそもミッションとかちゃんと忠実に、そこに執着できてたら顔色なんて考えなくなるんだろうなっていうのがもう結論感じました。なのでできないといけないなって思ったのと、できてなかったらできる場所を探さないとというふうに思いました。

ここまで読んでくださりありがとうございました!
本内容は、YouTubeで毎朝7時に配信しているので、チャンネル登録して聞いていただけると嬉しいです。それでは本日もOh!全開でいきましょう

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