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人生の迷いを解消!志が見つかるシンプルな方法


西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。

Nishino:おはようございます!Oh my teeth代表のNishinoです。
Akari:モデレーターのAkariです!Oh my weekは1週間で見つけたOh!な出来事・トピックをゆるく掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。本日は第181回の配信で、テーマは「人生の志を決めよう」です。

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あなたの人生に志はあるか

Nishino:今日のテーマはかっこいいですね。孫さんみたいにw
Akariさんは何かありますか?

Akari:あると思います。

Nishino:おぉ〜。それはいつ意識するんですか?

Akari:もう仕事つらいなって時に「何でやってるんだっけ」っていうのを考えたり、「そうだ、あの時この会社に入った自分はこういうのを志して入ったということは、そのプロセスに自分はいる」ってこと確認する為に言う。

Nishino:それめっちゃ良いっですね。

Akari:あとは普通にポジティブな面でも使いますよね。やっぱウキウキしてる時とか「ちゃんとそこに向かえてるんだな」って思う。

Nishino:なるほど。これ多分、多くの人が実はあんまりないと思っている。どうなんですかね?持ってるけど言わないみたいな人が多いんですかね?

Akari:そうかも知れないですね。それに、それが見つからなくてめっちゃ悩んでる人が多そう。

Nishino:もしかしたらあかりさんが言ってくださったように、「今、私なんだっけ?」みたいな状態の方において、こうやって見つけてくんだ、もしか したらヒントになるかもしれないなと思って話したいなと思います。前回、「得意技を洗い出そう」みたいな話をしたんですが、そうすることによって「自分とは」みたいな。僕の話だったら、やっぱ無い所で正解にしたいみたいな。自分なりの競技を見つけて作って、自分はこの戦いなら勝てるっていう所から、その生き方を正解にしていくっていう風に見えたりするんですね。

▼前回のお話を見てない方は、ぜひ。

Nishino:それが志に繋がるという風に最近思いました。Akariさん的に、
今の志って、どういう時にそもそも生まれたんですか?

自分の志ってどうやったら決まるの?

Akari:デンマーク留学をしてたんですけど、日本で生きてる人たちと全然価値観が違う人たちに触れる事でそういう考えもあるんだ、みたいな。いろんな人と話して、価値観が違うなとか、同じだなみたいな。そういう時に「自分ってこうなんだ」っていうのが見つかって志になっていく感じ。

Nishino:若干それってピンチ!みたいなときだったんですか?

Akari:そうですね。それもあるし、環境の変化もあるんでピンチだったんだと思います。いろいろ考えちゃう。考えなきゃいけない、迫られるっていうとこかな。

Nishino:なんかそれヒントになりそうだなと思って、前回と同じ話になっちゃうかもしれないけど、まさに得意技とかこれで行こうみたいな時って、ある意味強い言葉を選んであえて言うなら「劣等感を感じた時に、なんとか食い出さないといけない」みたいなときってあるじゃないですか。その時にグワッとエネルギーって出てる気がしてて。例えば、Akariさんでいうと、これまでとは全然違うカルチャーに触れた時に気持ちが動いて、こっちの方がいいよねみたいな。普通に生きてたらどっちでもいいみたいなことが多いじゃないですか。でも困るときってそういう考えさせられるときだったりとか、劣等感を感じる時だなと思った。だからこそ、そう挑戦をするとそうなるじゃないですか。留学をするとか、何かしら。これはラッキーな環境のおかげだと思うんですけど、僕が行ってた中学校とかは明らかすごい優秀な人が結構集まるみたいな。たまたま行けたからそういう風に感じるんだと思うんですよ、戦えなさみたいな。昨日紹介したけど、「ヴァイオリン アニメ」とか調べると名前出てくるぐらいの人の環境だったから、その中で自分はどう目立てるのかみたいな話です。これは自分の下心でいうと、Oh my teethのミッションにもつながっていくし、在り方、勝ち方にもつながっていく。こういう勝ち方にワクワクするとか、そういう勝ち方はまさに自分の得意なんだよなっていう方がこのnoteを読んでくださっていると思っているんですよ。なので、それを開示することでそういう仲間を集めようという下心の元にやっています。

Oh my teethが目指す世界観

背景としては、今Oh my teethのフルコミメンバーは100人のチームになりました。気づいたら8割9割がここ半年以内に入ってくださった方、ジョインしてくれた方みたいな世界観になっています。改めてそういう方々が、入社して1年間、1年後を振り返って「入社して正解だったな」って本当に思ってもらいたいなと思っているし、何よりもそれって僕のエゴでもあるけども、メンバーにとっても絶対そうじゃないですか。不正解だったなと思うっていうのはお互い不幸だから、そのために何が重要かって考えたらしっかりと会社の方向性にマッチした動き方とか、勝ち方とかを目指したい意味でこれを理解して、自分ごと化して、今やってる仕事がそれに繋がってるんだ、それのために貢献するんだって理解したら自ずと貢献してるから評価したいなと僕は思うし、多分やってよかったなってなるし、スムーズに成長できるっていう風に思っているのでその辺りを熱くお話しました。一番大事なのは「何で存在しているか」、ここが納得するかなと思ったので、勝ち方はどういうものかということをお伝えすることが、そうやって勝っていけばいいんだって話をしたいなと思いました。一言でいうと「Oh!道→王道」。これが我々の勝ち方にしていきたいし、これが僕自身の勝ち方でもあるんだみたいな話をしました。

Oh my teethの勝ち方

当たり前を変える、これこそが王道なのかもしれない

Akari:Oh!から王道っていうのはどういうものか気になります。

Nishino:例えば、これはある上場企業の社長の方に言ってくださった言葉なんですけど、

Oh my teethのすごさは一見非合理に見えるが
実は合理的なやり方で当たり前を変えているところ

とある上場企業の社長

一見日頃の意味で、例えばクリニックを専門にするとか、従来あるクリニックにどんどん導入して行くわけじゃなくて、導入するクリニック自体を100%、Oh my teeethがプロデュースして、Oh my teeth専門に扱ってるクリニックだけに卸すとかってこれは他はどこもやってないんですよ。だから、よく歯医者にあるチェアー、カウンターがあってみたいな、あれって非合理に見えるけど、実はよくよく考えたらユーザー体験とか、データドリブンにやるんだったらストアをちゃんと一体にしていく。すごい合理的だし、工場を持つとかも一見コストがかかるじゃないかとか、初期費用が高いのではないかとか、抱えるものが増えちゃうよねって話で。非合理的なんだけれども実は合理的だよね、その垂直統合を目指すってことが武器だとしたらめちゃくちゃ合理的だよね。結果的にユーザー体験がよくなって、長期的に見たらめちゃくちゃいいパスだよね。そうやって気づいたら5年やってたら、それが当たり前にすらなってそう。「矯正と言えば」みたいなのが浸透し始めてる。これは王道になり始めてるみたいなそういう文脈です。

Akari:最初のOh!のOh!道っていうのは、違うやり方?

Nishino:そう!「え、ストア持っちゃうの?」「工場持っちゃうの?!」みたいな。「スタートアップで工場と店舗を持つ、それは失敗するやり方じゃないですか?」的な感じ。でも作っちゃうんだ、「Oh!」の感じ。

Akari:なるほど。Oh!を本当の「王道」にしていくっていうみたいなところなんですね。

Nishino:そう。

Akari:それがOh my teethの勝ち方。

Nishino:本当に100人いるんですけど、こんなに何か異業種が揃ってるような会社っていうのは珍しいと思ってるんですよ。この規模で。例えば、歯科技工の専門家がいたりとか、AIの専門家がいたりとか、歯科医師のプロフェッショナルもいたりとか。あとは、セールスのプロフェッショナル、マーケティングのプロフェッショナル、CSのプロフェッショナルとかあげたらキリがないぐらいのスペシャリストが集まって、やってることって一つ、今は「ワンプロダクト」。矯正の体験をアップデートする方向に、このやり方すら
僕はOh!道だと思ってて、そんなみんなオールインしなくてもいいんじゃない?みたいな事をオールインしていくというか、ワンプロダクトに対して。

Akari:だって、歯医者さんって、歯科医師が一人いて、みたいな、そもそもそこからですもんね。

Nishino:歯科医師、一人で成り立つような矯正歯科がある中、
100人がかりでかかってる。でも関わってるメンバーで言うと300人近いメンバーが「本当に矯正とは?」「体験とは?」っていうことを考えて日々アップデートしてる。これ、めちゃくちゃ一見非合理ですよね。

Akari:確かに、Oh!な感じがしますね。一見どういうこと?って思う感じがする。

Nishino:でも、それがやっぱり、その道しかなかったんだって言わせたいっていうそういう風な気持ちじゃないですけど、そうやって社会を変えていきたい。「王道になっているってことは、社会を変えているってこと」だと思うんですよ。つまり、これAppleだと、「なんでAppleストアでしか売らないんですか?」みたいにとか。Macでいうと、「なんでWindowsみたいにOSをメーカーに提供しないんですか?」みたいな。なんでAssociatesしちゃうんですか?みたいな。世の中には、いいパソコンを作れるプレイヤーがめっちゃあるんだから自分たちにこだわらず「どんどんライセンス提供したらいいじゃないですか」みたいな。ライセンスビジネスした方が儲かりますよね、みたいな。macOSを売った方が、ソフトウェア売った方が、絶対、儲かりますよね。だけどハードウェアにこだわるとか。当時からしたらめっちゃ邪道だよね、言ってしまえば。「ビジネスセンスないんじゃない?」みたいな。もしかしたら思われてるかも知れないけど、今や時価総額抜きましたよね。どっちが王道かって言うと、王道はそっちだよね。

Akari:そうですよね。面白いな〜

Nishino:AppStoreの独占なんかしないで、オープンに行った方がアプリも集まりますよねと。だけど、結果AppStoreを独占したことによって、すごい収益性も生まれてるし、しかも安定したのがAppStoreって審査があることによってクオリティも担保してるから、ウイルスとか安全性が担保されてる。結果それって、ユーザー体験が守られてみたいな。こっちが王道だよね。

Akari:いやー、面白い。あれですね、圧倒的に勝つためには「ルールを作る」って言うのが大事かなと思ってて。Appleとかもルールを作っちゃったじゃないですか。Oh my teethとかも歯科矯正っていうものをがらっと変えてルールを作っちゃうって。

Nishino:めっちゃいい表現。こう聞くと面白いけど、でもその比較は強すぎてルールまだ作りれてるとは思えないから。そういうルールを作ってみたいとか、当たり前をやっても面白くないんだよなみたいに思ってる人、多分いると思います。もう物足りないというか。勝ち方としてそっちの方が面白いし、Akariさんが言ったように、結局、圧倒的に勝つためにはそれしかないって思ってるんですよ。依存の延長ガーってやってもいいんですけど、じゃなくてゼロから変えていく。イノベーションを起こしていかないと、ブワッて一気に普及はしないって思うんですよ。例えば、Yahoo! BBとかADSLとかも、最初無料で全部配りまくったりしたとか。PayPayもそうじゃないですか。なんであの田舎とかでも使えるようになったかっていうと手数料をゼロ円っていうありえないことをしたりとか、キャッシュバックをしまくるとか。だけど、そうやって覇権を握って、結局皆も追従して、2番というかどんどん出て来たんじゃないかなとか。だけど2番ってあんまりその結局得てないみたいな。結局PayPayの影響になったみたいな話。勝負ついちゃったよね、みたいな話で。なんかそういう風な、ことにワクワクするような方、もしこのnoteを読んで、そうなんだよな、、違うやり方、これを自分たちの力、
自分たちの能力で正解にしていきたい、自分たちの道を作っていきたい、一般的な正解みたいなものはありふれている中、自分たちなりの正解、ルールを作っていきたいっていう方、Oh my teethは今絶賛採用募集中です!

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まとめ

Akari:「志を掲げよう」というテーマから、めちゃくちゃいろんな内容盛りだくさんでいったと思うんですけど、志を見つけるためにはピンチとか、新しい挑戦をしよう。そこで、もがくってとこで自分の得意技が見つかっていくみたいな話でした。その得意技をやっぱり勝つためには、自分の得意技を使ったりとか、Oh!から王道ってめっちゃ面白いなと思ったんですけど、やっぱり違うやり方、新しいやり方とか、ルールをガラっと変えるようなやり方で、勝ちに行くみたいなことが大事なんだなと思いました。私も前職で、新しい王道って特集を組もうとしたことがあって、、

Nishino:マジで?

Akari:そうなんです。それこそまじで、Nishinoさん取材相手だったなと 思ったんですけど、30代以下の新しい王道を作ってる人たちを特集したいです
っていう企画をやってたので、すごい話聞いててわくわくしました。

Nishino:実現したかったですね。

Akari:そうですね。

Nishino:でもそういうふうにもっとちゃんと呼ばれるように、王道とは全く言えないんで、本当に王道をするためにも仲間を募集してますのでぜひ協力いただけるとうれしいです!

ここまで読んでくださりありがとうございました!
本内容は、YouTubeで毎朝7時に配信しているので、チャンネル登録して聞いていただけると嬉しいです。では本日もOh!全開でいきましょう

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