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上司に好かれる人 vs 部下に好かれる人、本当に成功するのはどっち?

2024年8月9日、Podcast番組「Oh my week」第118回を配信しました。
今回は「上司に好かれる人 vs 部下に好かれる人」についてお話ししました。
↓AIによる文字起こしは下にあります。

西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。

Nishino:おはようございます!Oh my teeth代表のNishinoです。

Akari:Akariです!Oh my weekは1週間で見つけたOh!な出来事・トピックをゆるく掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。毎朝8時に配信しているので、ぜひYouTubeチャンネル登録して聞いていただけると嬉しいです。金曜日おはようございます。始まる前に、ガジェット系のマストバイが伸びていますね。

Nishino:ガジェット系じゃなくて靴じゃなかったっけ?

Akari:そうです、マストバイが伸びてる。靴もガジェットっぽいなと思って。

Nishino:もう今人気の動画の4位とかになってるんですね。ただ靴紐を結ばない靴を3つ紹介しただけの動画で、何がフックなのか気になりますね。

Akari:靴紐を結ばないのがいいのか、Onとかが気になる人が多いのかもしれません。

Nishino:Onとかのレビューを調べたりする人は結構いるんじゃないかなと思います。

Akari:それでは今回は、前回にも取り上げた質問をやってみたいと思います。読み上げますね。「上司だけにいい顔をする人と、上司には歯向かうけど部下には好かれている人、どっちが成功すると思うか?私の会社は前者の人ばかり役職がついていることがあります。」面白い質問ですね。

Nishino:結論としてはどっちもじゃないですかね。どっちかって話なのかな。でも、ここで言う「上司に気に入られるために部下にはどんなことをするんだろう」って今いますか?Akariさんの周りには。

Akari:そこまで同期とかいないところばっかりの会社に来たので、周りが気になったことはないんですけど。確かに私も考えちゃったりすることがあるのは、上司に本当はこう思ってるけどこれ言わない方がいいのかなとか。反対意見をしっかり述べるのを黙っちゃうことはある。それをガンガン言った方が好かれるのか、それともイエスマンであるべきか、みたいな感覚な気がします。

Nishino:スタートアップとかって上司がマネージャーってことも多いですよね、そういうことですかね。上司にはむかうけど部下には好かれている状況って難しいですよね。マネージャーの方が少ないし、組織としてどうなんだろうって思います。上司という役割として厳しい課題とか数字があるから、結論としていい顔をしてちゃんと成果を上げてるならいいと思うけど、何も仕事をしてないならそれは良くないですよね。つまり、マネージャーが求めてることを誰よりも最速でやって、結果を出すならそれがいいと思います。ミッションに対して近づいてる行動をした方が会社にとってもいいと思います。でも、質問としてはその会社内で成功するかってことかな。役職がついてることが成功だと思うならそれが成功なんじゃないですかね。僕の考え方だと、会社はミッションが大事だから、そのミッションにとって重要な行動をするのがいいと思います。ただなんかこれはあくまで短期的な話な気もしていてつまり脆いは脆いじゃないですか。そうやって上司との関係性がすごいいいから成果が出してるとか、そこはどうやって結果を出してるかは結構大事な気がしてて。上司って絶えず変わったりとかする可能性もあるからそこはシビアに見る必要があるけど。短期的に言うとそっちの方がいいけど結果組織が作れないような部下から嫌われまくっていて、とかだったらさすがにその人についてこうって思われないって考えになっちゃうとそれ以上大きくはできないじゃないですか、長期的に見た時に。だから組織全体で見た時にどっちがいいかはフラットに考えないといけないという、答えにはなってないけど。この質問の意図としては多分「上司だけにいい顔をする人が気に食わない」っていうことだとしたら自分が正義だと思うというか、自分がいいと思う方を正解にするしかないんじゃないかなと思ってます。自分がこう思ってるわけじゃないですか。自分は部下に好かれてるけど上司には好かれてないんだとしたら、それを正解にするしかないと思います。結果をちゃんと出す、上の上司に好かれるとか。結局、自分自身が会社のミッションに対して結果を出すことが重要だと思います。そこでダメだったらすぐに経路変えていくっていうやり方もあります。もし合わないんだとすると、環境やカルチャーに合った会社に行くのも一つの選択肢だと思います。これって大企業とスタートアップでは全然違う気がしますね。スタートアップにおいては、いろんな意見も大事だけど、ミッションに対してガッと行くことも大事です。Amazonのバリューかなリーダーシップ・プリンシップみたいなのがあるんですけど、僕が好きなのは「反論はしよう」、要は意訳すると僕なりの解釈でするとバチバチはするけど「一度決まったりとか合意をしたのであればたとえ自分の意に反してたとしても100%遂行する」みたいないうもの、があってまさにそれだなと思っててそれがスタートアップにおいて大事だなと。そういう風なカルチャーであればもうそれに突き進んだ方が結果的に前進するということもあると思うから、結果そこでダメだったらすぐに経路変えていくっていうやり方だと思うので。ちょっと話ずれちゃったんですけどその自分のやり方で多分合わないんだとすると合わせられるのもしんどかったりするんで、そうであれば環境とかカルチャーがあったら会社をそういうバリュー、行動指針の会社に行くっていうのも一つ選択肢としてあるんじゃないかなと思いました。

Akari:なるほどでも結構難しいですよねその辺のカルチャーって入ってみないとわからないこれどうやったらわかるんですかね。

Nishino:Oh my teethの場合ではトライアル入社を必ず設けていて、お互い不幸にならないための取り組みをしています。入る前にカルチャーを知るには、トライアル入社がいい方法ですね。それでもトライアルって期限が限られてるし、関わる人数が全員関われるわけではないから、リスクはあるけど何もしないよりはいいと思います。確かに、トライアルできますかって聞いてみるのも大事だと思います。大企業では難しいかもしれないけど、スタートアップならできることも多いと思います。

Akari:はい、ということで、本日もお聞きいただきありがとうございました。Oh my weekは毎朝8時に配信しております。ぜひYouTubeチャンネル登録して聴いていただけると嬉しいです。アーカイブ放送もあります!ぜひお聞きください!では金曜日もOh!全開で行きましょう!!

Nishino ・Akari:ありがとうございました!!

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