Oh my teethの新たなカルチャー/部門を超え褒め合う/Slackコミュニケーション
2024年9月11日、Podcast番組「Oh my week」第151回を配信しました。
今回は「新たに始めたOh my teethのカルチャー」についてお話ししました。
↓AIによる文字起こしは下にあります。
西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。
Nishino:おはようございます!Oh my teeth代表のNishinoです。
Akari:Akariです!Oh my weekは1週間で見つけたOh!な出来事・トピックをゆるく掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。毎朝7時に放送しているので、ぜひチャンネル登録して聞いていただけると嬉しいです。
Oh my teethの新たなカルチャー
Akari:最近、西野さんが組織のカルチャー作りみたいなところでやってることとかあれば教えてください。
組織拡大によるデメリットの回避
Nishino:改めて最近始めた活動として、日々のOh!なトピックをひたすら貼り合うっていうチャンネルを作りましたと。「topic _oh!」チャンネルっていうチャンネルなんですけど、Oh!なトピックをそのチャンネルにリーダー陣、メンバー関係なく貼っていくっていうチャンネルを作ったんですね。で、狙いは2つあるっていう話で、1個は単純にOh!なことで盛り上がれるっていいじゃないですか。褒め合うっていう。普段大変な業務とか、だからこそ、そういうふうにちゃんと褒めるところは褒めるっていうのはめっちゃ大事だと思うので、そういう文化にしたい。で、2個目が、Oh my teethの場合、今、社員で言うと80人超えたっていうタイミングで、部門もかなり増えてきているんですね。なので、部門ごとで話したことのない人も増えてきてると思うんですね。そう考えると、なんとなくだけれども、こういうことに頑張ってるっていうのは、チームのチャンネルは公開されているから、オープンだから見に行けば分かるんですけど、やっぱそこしないと分からない。でもさすがに部門・チームって大量にある訳だから、マーケの中でも細分化されてるから、さすがに取りに行けないから、それをちゃんとリーダー陣とかは、頑張りとかを、そのtopic _oh!のチャンネルにシェアすることによって、なんとなくこんなこと頑張ってるんだとか。例えば最近だとブログが1000万回見られたとかも、他の部署だと知らないんですよ。でもそういうのシェアしてくれるとそれをPRチームが反応して、じゃこれ、絶対記事にした方がいいですよみたいになって。ま、そういうふうな透明性高める、100%そっちの意味合いは守られるか分かんないですけど、でもなんかその褒め合うっていうカルチャーと、透明性高くじゃないですけれども、その各チームがこんなこと頑張ってるんだよっていうのが知れるっていうカルチャーはどんどん大きくなっていっても、絶対に維持したいなと思って。そういうのをやってます。
Akari:めっちゃいいですね。
改善も必須、でも褒め合うのも必須
NIshino:うん。もっと早くやればよかったって言われるぐらい。ちなみに面白いところで逆はあったんですよ。topic _un _oh!って言ってOh!がないっていうのはあったんですよ。
Akari:あったんですか?(笑)
Nishino:ありましたありました。改善が大事なので。それは普通にあったんですよ。なんでtopic _oh!のチャンネルないんだっけ?みたいな話になって、確かになって。ストイックすぎないかって新しく入ってきた人とかに言われて、Un_Oh!はあるのにOh!のチャンネル探したんだけど出てこなかったです!みたいな。確かになみたいな。そういうこともあって、改めて始めたら、かなり盛り上がって。スタンプがもう大量に押されてたりして
これいいよなと思ってて。やっぱり今すごい高い目標に向かってバーッてやってるからこそ、やっぱりそうやって自分の頑張りとか少しでも見えたらうれしいし。そんななんか自分の貢献を見て!っていう感じじゃないですけど、全然。というよりかは普通に他の人がこんなプロでした!みたいな感じで。たまに自作自演とかしてくれる方もいて、それもいいじゃないですか。それ自体も含めて素敵だし、なんか誰も悪い気持ちにならないじゃないですか。そんな自作自演ですけどって言っても。なんかそういうの含めてアピールもするしっていう感じで褒め合うカルチャーっていうのと
褒め合うチャンネルで一石二鳥
Akari:それが情報共有にも繋がってるっていうのがめちゃくちゃいいですね。
NIshino:そうそう。なんか情報共有をメインにしちゃうと、つまんないチャンネルになっちゃうじゃないですか。だからそれは100%の情報共有はできないんだけど、全く知らないよりかは、なんとなくああそこで頑張ってる人なんだとか、あそこのチームってこんな頑張りしてるんだっていうのが知れるだけで全然違うと思うんですよね。
Akari:確かに組織って大きくなるとなんか隣の部署何やってんのかな?みたいな。なんかそういうのでいろんな噂が立ったり。なんか結局面倒くさいことになるから、なんか褒め合いながら、みんな頑張ってるよねって思えるってめちゃくちゃいいですね。
Nishino:まさにまさに。でもそれはスタンプを押すだけでもほんと立派な貢献だと思うんで。シェアする人もいいことだと思うし、なんかそれをそもそもやった人も勿論ね、凄いことなんだけど、もう本当にそれを賞賛するだけで、盛り上げるだけでもすごい価値になるんだなっていうのは、最近やっぱ思うんですよね。
Akari:お互いに認め合うことで自分も頑張ろって思えるし。なんか確かにそういうちょっとしたSlackチャンネル一つでも、何か結構チームのメンバーとかも変わるし、文化ってそういうとこで作られるんだなって思いました。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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