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原体験は原動力になる!歯が痛いから生まれたミッションとは【自己分析】

このnoteは2024年10月30日のYouTubeの動画の内容をもとに作成したものです。


【プロフィール】

Oh my teeth CEO 西野誠(にしのまこと)
1994年生まれ。大学在学中にオープンロジにて創業期を経験。ワークスアプリケーションズに新卒入社し、大規模基幹システム開発に従事。2019年、Oh my teethを創業。日本初の通わない歯科矯正ブランドを東京と大阪6ストアで展開。体験者数は5万人を突破。Onlab 21th「DemoDay」最優秀賞 & オーディエンス賞、ICC 2022「D2Cカタパルト」優勝、ICC 2024「DXカタパルト」優勝、Forbes NEXT100 2024受賞。

モデレーター 糸井あかり(いといあかり)
1999年生まれ。立教大学経営学部卒業。2021年、NewsPicks編集部にインターンとして参画し、「大学生が、2日でブランドをつくってみた」や「ニッポンの宇宙ビジネス」などの記事を担当。2022年、株式会社ユーザベースに新卒入社し、NewsPicks編集部で食品・小売業界の取材業務に従事。2024年より化粧品メーカーにてプロダクト開発等に従事。

▼YouTubeはこちら

原体験はビジョン実現のための原動力

Akari:今日のテーマは西野さん歯がめちゃくちゃ痛いっていう。

Nishino:そう。でもこれは、伝えたいメッセージとしては、やっぱり、原体験持ってると強いなって本当に思えたっていう、話です。僕自身なんでこの歯科業界、僕めちゃくちゃ飽き性なんでいろんなビジネスしたいと思ってた。でもなんでこの歯医者の体験を変えるっていうテーマで5年間、本当にぶらさず、1日も他の奴もやってみたい、面白そうと思わず、歯医者の体験を変えることにフォーカスできているか。やっぱりそれは原体験。

歯が痛い

Nishino:まさに昨日からですね、歯が痛くてですね。これを気軽にサクッと 解決するようなソリューションって今ないと思うんですよね。結構オフィス自体はあるし、近くに歯医者はあるんですけど気軽にサクッといけるかって言うとやっぱいけない。予約が必要だし、会議がワーッ入っている中で隙間時間にいけなかったりとか。一個前のエピソードを聞いていただきたいが、やっぱ普及するものにとって意識低いものだよなと思ってます。

歯をサクッと治せる体験を実現したい

Nishino:僕自身はやっぱり意識低いので、結論まだ歯医者にも行ってないっていう。ほんと意識の低さなので、本当にこれがサクッと、まずは写真とかで撮ったらどういう症状なのかとか、過去のカルテと過去の治療歴から、こういう可能性、例えば過去のここをやった、かぶせ物にやった治療が、再発する可能性がありますとか。これがもう5年経ったからとか、数年経ったから、そろそろこの銀歯が悪くなっているかもしれませんとか、そういうのをAIが瞬時に判断して教えてもらえると。みたいな感じで、もし薬が処方する必要があるんだったら、ここの受け取りボックスでとれますよみたいな感じ。コンビニとかでサクッと受け取れるみたいな、そういう世界観を目指してる。まさにやっぱそれを実現するべきだなというふうに思いました。やっぱり歯痛いと集中できない。歯が痛いと本当に唯一後悔する。いつも普段めちゃくちゃ自分でも言うのもあれですけど、結構前向きだと思っている。だけど歯痛いと本当に後悔する。一生治んないんじゃないかなとか。やっぱりすごい暗い気持ち、後向きになるんですよね。これはやっぱり解決するようなブランドになりたい。こんな僕みたいにやっぱ意識低い、真面目な意識高い人だったら普通に会社休んですぐ病院行くでしょ、みたいな。けど行かないので、そういうことです。こういう人を救ってくれるような会社をやっぱり作るべきだなと思う。これが世界にとって絶対必要だと思ってる。なぜならこれ放置したら、どんどん悪くなっていくんですよ。それも分かってるんですよ。でも行かないっていうこの意識低い人を救うようなプロダクト、会社を作りたい。会社じゃなくてもアプリでもいいんだけれども、ソリューションは何でもいいんだけれども。なんなら会社に行くってことを気づかせないぐらい「そろそろ痛み出すよ」みたいなのが理想ですよね。これはもうビッグデータによって、痛くなるから早めに今行った方がいいですよとか。やっぱり予告されたりとかで、1週間前「87%の確率で歯が痛くなりますよ」と言われたらさすがに準備しますよね。やっぱりこれは、社会において、絶対に良いことしてるなと思うし、やっぱ意識低いものしか普及しないよなと思ってる。僕がもう最低ラインで、意識低いと思うので、ここの基準に合わせてプロダクト設計しないとと改めて思いました。こういう時に踏ん張れるんだなとやっぱり思うんですよね。自分自身なんで歯医者やってるかって、やっぱりこの原体験がありすぎて、本当に社会においてあった方がいい。なぜなら僕がめちゃくちゃ欲しいし、絶対いると思うんですよね。

Akari:それこそ頭痛とか、お腹痛いとかって、薬があるけど、歯が痛いって急に来るから困惑。痛い。私もこの間親知らずを抜いたんですけど、急に痛くなって、もう死ぬほど痛い、食べ物食べれない、眠れないレベルの痛み。もう痛すぎて病院にも行ったんですけど、歯医者って、そこまでめっちゃ通ってる訳じゃなかった。地元も違うし、まず、歯医者を選びに大変だった。
行ったらめちゃくちゃ体験悪い歯医者だったから、一通りレントゲンとかとったんだけど、歯医者変えました。変えたら、また1からレントゲンでめちゃくちゃ効率悪かったし、本当につらい中で、それって結構ストレスだったからほんと気軽に楽に通えるって、めちゃくちゃほしいなって思う。

Nishino:今の話って、めちゃくちゃ真理だなって思う。やっぱり歯医者側が必ずしも悪いって、やっぱりその仕組みだなって思う。レントゲンのカルテとか、当たり前にGoogleドライブとか使ってますよねみたいな感じだったら、普通に共有できるわけじゃないですか。やっぱり仕組みとか、そういう風なチェーンっていう形で成り立つようなシステムををちゃんと普及させないと、それをベースにちゃんと医療システムを設計しないと本質的な解決にはならない。ただきれいで、ただ気軽に通える歯医者も、もしかしたら世の中にあると思うんですよ。先生がめちゃくちゃ優しくてみたいなのあると思うんですけど、やっぱりどこ行っても自分の症状とか、自分がやった治療が全部分かっている、それを作るべきだなというふうに思ってます。

未来の歯科体験を生み出す

Nishino:でもこういうところから生まれていくんだと思うので頑張って行きます。そういうふうなまさに普及するような歯科プロダクトを作るって、やっぱり普及×医療っていうのはやっぱり課題だったと思うんですよ。薬はジェネリックが出たりとかして普及したんですけど、やっぱり歯医者の体験をチェーン化したりとか、標準化したりとか、ネットワーク効果働かせたりとか、そういうふうな思想を持った歯医者ってこれまで世界的にも成立してなかったってところをなんとか成立できるんじゃないかってところで今、導入クリニック6店舗で良い体験、良いマウスピース矯正の体験っていうのを模索しているOh my teeth今そういうチャレンジに向けて絶賛採用強化中です!

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まとめ

Akari:今日のテーマは西野さんが歯が痛いっていうところから改めてビジョンとかそういうところを考えるきっかけになりました。ちょうど投稿200回配信ということで、お聞きいただいている方、本当にいつもありがとうございます。今後も毎朝7時に頑張って配信していきますのでぜひYouTubeのチャンネル登録と、いいねとコメントもいただけると大変励みになります。こういう話聞きたいとか、そういうのがあったらコメントだったりあとはXのハッシュタグ、#ohmyweek で書いていただけると嬉しいです!

ここまで読んでくださりありがとうございました!
本内容は、YouTubeで毎朝7時に配信しているので、チャンネル登録して聞いていただけると嬉しいです。では本日もOh!全開でいきましょう

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