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12/5 病院退院!

病院への道のりは、歩く バス 地下鉄 自転車 Uber 
移動の方法は色々試して見ましたが
歩くのが一番楽しかった。

公園があちこちにある。街のど真ん中は、丸の内周辺というイメージを持ちました。少し離れると住宅街。家のスタイルは、大体同じで、間口は狭いけど、細長く奥に広がる。同じようだけど、どこからか個性を感じる。

コリアンタウン リトルイタリー(写真) チャイナタウン 飲食店が集中している場所は沢山あるけど、人は少ない。賑やかな街並を歩いて見たかったな。

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コロナの規制で、飲食店はテラスか、テイクアウトのみだったのがさらに規制が厳しくなり、テイクアウトのみ。
テイクアウトも、一人分の量としては多すぎて・・・3日は同じものを食べるようになる。

順子(娘)は、リハビリセンターで順調に回復し、12/5退院となりました。

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リハビリのケアは厚く、ナースもスペシャリスト達もとても優しく温かく接してくれる。担当のスペシャリストが毎日接してくれるのは安心できました。
退院後はハイブリッドリハビリということで、体を動かすリハビリ週2回は病院へ行き、あとはリモートで行います。言語のリハビリはもはや英語のレッスン!と楽しみにしています。

45日間の入院期間。驚くほどの早さで時間がすぎた気がします。(昨日の記憶はもうどうでも良くなるので、書き留めておかないと1日が本当に消える。)
頑張るのは本人なので、私は何をしたわけでもないのだけど、色々な感情を体験したな。感情というのはどこから湧いて、どこへ消えて行くのか。
悲しみ、喜び、嬉しさ、感謝、怒り、虚しさ、恐怖、驚き、有難み、不安、空虚、優しさ、閉塞感、安堵、不信、信頼、忍耐、苛立ち、切なさ。
半地下生活でお日様不足、セロトニン減ってる?とも思える感情のバリエーション。

頭の中に湧いてくる内的会話はかなり私を悩ませたけど、そこから連れ出してくれるのは「二胡」だった。弾いている間は「今」という時間に集中させてくれる。頭の中の言葉を持って行ってくれた。
悩みは、大きいも小さいもない。私にとって大事なことだから悩む。こうなりたい自分が見えるからこそ悩む。悩みは姿形は見えないけど、かなりの重量を要しているので、あまり持つと船が沈むので要注意。誰かに積荷を下ろしてもらうのも有りだけど、自分でプイッと消してしまえたら楽チンだね。

日常の言語に占領される頭に、「体を動かす音楽」が必須だと思うな。
「踊り」か「楽器」。今の感覚ではこの二つに限定しておきたい。この話はまた深掘りしよう。




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