そこに立ち続けていれば、根が伸びていく
久しぶりに生LIVEへ!「人々のタンゴ」
友人でもある、バイオリニストの柴田奈穂さんリーダーのユニット
バイオリン、バンドネオン、ピアノ
そして、歌手の白崎映美さんが、タンゴを歌う
白崎さんは、かつて上々颱風というバンドで歌手を務め、もう長くステージに立ち続けている方だ。
山形は酒田市の出身で、今回は酒田弁でタンゴを歌った。
ピアソラの作った「ブエノスアイレスのマリア」
なんとも言えない情緒と存在感が溢れ、ステージが白崎さん一色になる
タンゴをステージで歌うのこれで二回目だそうで、ご自身は謙遜されていたが、歌い出すとそのオーラったら半端なかった
そのオーラでステージがいっぱいになって、客席まで溢れだしてきて会場がそのオーラでいっぱいになる。
もちろん酒田弁とうい彼女のネイティブ言語にもソウルが宿る
あの存在感はなんだろう
根の張り方の深さなんだと思った
歌い続けてきた、ステージに立ち続けてきた、そこにい続けてきた経験と自信
そこに立ち続けて来たからこそ、根を伸ばす
生きる意思が強い木だからこそ、根も葉もどんどん広がっていく
彼女の存在感は、屋久島に伸びる屋久杉のような感じだった。
素敵だったなあ 本当に素敵だった。
ステージに立ち続けることは、決していいことばかりではなかっただろうけど、
続けて来たことが「才能」そのものであって、今歌手でいることなのだ。
根を張るには、そこにい続けること
決して、そこから動けないことではないのだよ
多くの素晴らしいアーティストたちへ心からの尊敬
出演者皆さまの写真を横から
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