大森洋

音楽事務所の何でも屋。 TRICERATOPS、岸谷香、ウソツキ、アイラヴミー、灯橙あ…

大森洋

音楽事務所の何でも屋。 TRICERATOPS、岸谷香、ウソツキ、アイラヴミー、灯橙あか、阪本奨悟などライヴ制作やマネージメントを。 【愛車遍歴】 コスモAP_12A スカイラインR30/R31/R33 ステージアC34 レガシィB4 BL5 2.0R

最近の記事

「あれはやるもんじゃない」は本当か?水平対向エンジンEJ20搭載、レガシィBL5のスパークプラグ交換

BL5(2.0R spec.B)も購入から丸三年。購入後10万キロを走行。プラグは買っておいたのだが『交換が大変』の下馬評に気持ちが上がらず、時間も作れずで、躊躇躊躇、ことあるごとに先延ばしにしてきた。この初夏、やんごとなき事情で急遽仙台まで夜走りしたときに5000rpm~6000rpmでの息つきを体感。おいしいところで吹け上りが明らかに遅く、勝負⁉にならない。エアフロを掃除し、エアクリーナーの緑のキノコを新品交換などしたが、当然おさまらない。やはり「疑うべきはプラグ」と結論

    • さて

      【ツアー発表】こりゃ、noteにこれまでのいい話、 いっぱい書かなきゃね。                                          TRICERATOPS 無期活動休止TOUR ’24-’25 “DEMOLITION&ELEVATION” 2024/11/19(火) 川崎 CLUB CITTA’ open 1815/start1900 2024/11/22(金) 福岡 DRUM LOGOS open 1830/start1900 2024/11/27

      • ウソツキのバンドツアーが始まる

        ウソツキに関わって早1年くらいになります。4人→3人を経てメンバーをすべて失い、竹田(左から三人目)が1人になってしまったタイミングでした。2021年11月、バンド最後のライヴで「バンドでお客さんと約束したことがかなえられてないからひとりになっても『ウソツキ』のままやります!」そんな宣言をしたそうです。 デビュー当時、4人だったころのライヴは良く観に行ってました。「歌が良くて、いい曲がとても多いバンド」こんな印象を強く持った記憶があります。 で、この1年、竹田とよく話しま

        • 誰かの夢をかなえたら、自分の夢もかなったホントの話

          岸谷香感謝祭のライヴ制作、アイラヴミーは月一の生放送番組制作、ウソツキは初のバンドツアー。そしてあの三人組を先へ先へ組み立てる作業。そう。果てしなく続いていくのである。コロナになって仕事のスタイルが急変。業務も多岐にわたり、この先もまだまだ大きな変化が予想されるわたくし。エンタメの価値や意義を改めて痛感させられる毎日。それでもやることがある幸せをかみしめつつ、4時間寝て20時間がんばる充実野菜のような?毎日。おれの相棒は、たまにいつものコンビニから姿を消す気まぐれなあいつ。そ

        「あれはやるもんじゃない」は本当か?水平対向エンジンEJ20搭載、レガシィBL5のスパークプラグ交換

          TRICERATOPS_Unite/Divide 担当日誌 -1-「序章」

          トライセラが強力なアルバムを放った。タイトルはUnite/Divide。7年4か月ぶりのリリースで反響も大きく、なかなかの盛り上がりを呈している。で、レコーディングに於ける僕の役目は、アルバムのクレジットこそA&Rなんて横文字になってるけど、要は、「進行おじさん」といったところか。(なんだよ、その呼び名。自分で書いてて嫌になったゾ)アーティストが作品を作り出すときに、彼らのやりたいことが可能な限りやれるように、メンバーからのオーダーを受けスタジオやスタッフを段取り、お金の心配

          TRICERATOPS_Unite/Divide 担当日誌 -1-「序章」

          33_雑記『「もしもし」ってデジタル全盛になっても変わらない言葉じゃん』って今、タイトル書いてて気づいたし。

          御無サタデ~(あまりキャラに無い、文の入り方だな。御無礼。→麻雀Vシネファンの君ならわかるはず)。CD不況、サブスク全盛。コロナも後押し(使い方逆だし…)音楽業界も飲食業界に負けないくらい待ったなし状況。でもね「届けたい」アーティストの気持ちがある以上、僕らのやることは変わんない、わけで。音源届けてライヴ届けて。やっぱり楽しいですね、この仕事は。笑顔で行こうぜ!        トライセラが非常に強力な新作音源(なんとアルバム)を完成させ、いまはジャケやMVなどなど付属物の作成

          33_雑記『「もしもし」ってデジタル全盛になっても変わらない言葉じゃん』って今、タイトル書いてて気づいたし。

          32_レガシィB4(BL5)2.0R_柿本改マフラー交換

          吸気の後は排気。但しこのレガシィの純正マフラーもフィーリングは良好。変えなくてもいいかなぁ、とも思っていたのだが、誘惑のきっかけは、ネット通販で見つけた【訳あり】のマフラーだった。それはHKSのES PREMIUMという商品。「タイコのへこみ」と「ステー曲がり」があり、現状品として送料入れても諭吉でおつりがくる。 で、直すために調べたさ、ネットで。 ①BL5にBP5のマフラーはつくのか? ②曲がったステーは直せるのか? ①に関しては、「付くけど長くて少し後ろがはみ出る」と

          32_レガシィB4(BL5)2.0R_柿本改マフラー交換

          30_レガシィB4(BL5)HKS_スーパーパワーフロー取付

          アクセルレスポンスの悪さはスロコンで対応し、これまでカーナビもバックカメラ、ミラー一体型レーダー探知機(大事)、ドライヴレコーダー、外付けタコ&スピードメーター(これはビジュアル重視で勢い余った)と、購入当初に思った内装関連は一応完了。で、この先はエンジン関連。ライトにやるなら吸気と排気になる。(大体、ターボ車じゃないので「そこまでやるか?」って話でもあるのだが…)で、今回、手に入れたのが、これ。 これ、珍しく!新品です。(俺の中古車用のパーツなんて、オークションが基本)ノ

          30_レガシィB4(BL5)HKS_スーパーパワーフロー取付

          29_レガシィB4(BL5)_pivotスロコン取付

          レガシィを手に入れて2か月。癖も雰囲気も大体分かってきた。非常に良い車で、ましてや僕の手に入れたのはNAの2.0R。乱暴に乗られた形跡もなくほぼ文句無し。気づいた点は電子スロットル特有の「アクセル踏んでから加速までの時間差」が気になるところ。これを解消させるのがこれ。 新品は意外と高いのね…。オークションで1/4の値段で、きれいなのを入手。これを車の下にさかさまにもぐって装着。この小さな機械、実はとっても優れものでオートクルーズも装備。アクセル踏まなくても設定した速度で走り

          29_レガシィB4(BL5)_pivotスロコン取付

          28_レガシィB4(BL5)_Defi SPORTS NV取付

          手に入れたレガシィ。EJ20という水平対向エンジンは、なかなか味があるのだが、いかんせん燃費はいまいち。足としても使う以上、燃費を伸ばすには「逸る気持ちを抑えてアクセルを踏まない」というエコな心得が必要。とは言え、勝負の時(いったいいつなんだ?)は、全開で勝ちに行きたい。納車2か月弱でこんなことを思っていたら、Defi(日本精機=走り屋にはメーターで有名なメーカー)のSPORT NVなる代物にオークションで出くわす。 グラフィック表示でタコメーター完備。ピーク設定をランダム

          28_レガシィB4(BL5)_Defi SPORTS NV取付

          27_【ネタバレ無し】吉田佳史ワンマンライヴが始まった

          ここ最近は、時間があれば手に入れたレガシィのエンジンルームに手を突っ込んで見たり、車の下にもぐってみたり、配線をいじったり、ナビを付けてみたり、磨いたり、触ったり、ちょっとだけアクセルをたくさん(?)踏んで、良く分からないなんかの針がビューンと振り切ってみたり(!)、まぁつまりともあれいろいろしている。 車の面白いところは当たり前だが「誰かが作った」という点で、「どうしてここにこれを付けたんじゃい」とかいろいろと考察できるのが良い。当時の(中古車のいいところでもある。最近の

          27_【ネタバレ無し】吉田佳史ワンマンライヴが始まった

          26_レガシィB4_2.0R_ゲートATの話

          10年落ち以上の中古車を買うってことは、まぁ、そこそこ覚悟を決めねばいけない部分がある。で、このレガシィ。ネット界隈で、下馬評でささやかれていた(?!)「ゲートATの不具合多し」の噂は、やはり本物だった。 Pレンジにしっかり入らない事象が!鍵が抜けねーぞ!な状態。(手で押し込むとキーロックは外れます…) その他、D→Sもきれいに入らない。パドルシフト使えばいいっちゃ良いんだが、この暑さで自力で開ける元気もなく、顧客満足度No.1(推測)のSUBARUディーラーへ。

          26_レガシィB4_2.0R_ゲートATの話

          25_なぜセダンになったのか

          御無沙汰しております。(長州に向かっていった村上一成のマイクパフォーマンスみたいだな。知らねーか…)https://www.youtube.com/watch?v=gg4vNK0C-fk 明日公開のカメラマン松木雄一氏と展開するYOUTUBE「昭和ツインカム」で動画公開するのですが、車を入手しました。もちろん中古(!)車。まさかのSUBARUレガシィB4 2.0R(2007年式BL5)です。長年かわいがって乗っていた会社号キャラバンの倉庫常設を受け、車を探しました。いい年こ

          25_なぜセダンになったのか

          23_「仕事も遊びもポップにいこう」

          コロナも長くなってきた。高血圧(!)で定期的に顔を出しているかかりつけのドクターと今日話していたら「ここ最近は午前中はワクチン関連の問い合わせの対応でてんてこ舞いだぜよ」とのこと。 この1年は、言葉にするとすれば「激動」だった。中止、延期、払い戻し、組みなおし。我らの音楽業界も大揺れ。1年たった今も、中止に延期にヒヤヒヤしながら公演の告知をしている。ここまでくると「何のため?」すら考えてしまうが、ひとつ答えにたどり着いた。「必要な人には必要」だからだ。同世代の仲間が教えてく

          23_「仕事も遊びもポップにいこう」

          22_物語は続いていく

          音楽業界にいて”これほどの一年”は、初めての経験だった。中止や延期の告知を繰り返し、払い戻しを繰り返し、会場の取り直しを繰り返した。手探りでオンライン配信もした。お客さんのいない会場で拍手したり、中止になった会場に行って、情報が届かず、来てしまったお客さんに謝ったり怒られたり。 このコロナ禍(なんだ?禍って。突然定着したな。)の勢いで、世の中はどんどん変化していく。アーティストもスタッフも含めて音楽業界も、この強風の中、すごいスピードで変わらざるを得なくなってきている。

          22_物語は続いていく

          21_TRICERATOPS Acoustic Live’21 “Cin! Cin! Cin!”

          ※2021/3/21_0:00追記_アーカイヴ配信が終わったのでセットリスト掲載します       3/19金、渋谷duoでのTRICERATOPSのアコースティックライヴ“Cin! Cin! Cin!"。 いいライヴだったなぁ。メンバー同志のステージ上での呼応があの距離で手の届きそうな客席から見て取れる。これまでも何かと行われてきたトライセラのアコースティックライヴだが、彼らの通常のエレクトリックのワンマンライヴと、実はあんまり変わんないようにすら見えるのは、コーラスワ

          21_TRICERATOPS Acoustic Live’21 “Cin! Cin! Cin!”