見出し画像

ミーハーだから、なぜか見ちゃうオリンピックの開会式。ミーハーって死語だよねきっと。

少しだけ見てみようと思って見始めたら結構な時間見てしまった。
特別なそれ用の建物を建てずに、街並みの中で開催しても、とりあえずの形を作れるのがパリなんだなと思って見てた。

特別もの珍しい物があったわけじゃなし、途中、そのスタチューは本当にそれでいいのかとか、川岸に垂らした途切れ途切れのパリの街の写真の様な垂れ幕は、素人くさくないかいとか思いはしたものの、次のショットで歴史ある石造のルーブルやグランパレが写ると、なんだかそれも帳消しになるっていうパリの不思議。
ヴィトンの工房が写っても相変わらずNHKは「高級ブランドの工房」としか言えないのねと。
でも最近は結構「NHKそれはいいんだ、なんでもありだな」っていうシーンも多くて、笑わせてもらってるんだけど。

街並みのビジュアルの強さで勝負できる場所も、なかなかないんだろうなと改めて感心した。
途中から雨もザーザー降ってきたのに、カメラに映るほどの雨粒のなか、顔色変えずピアノ弾いてたピアニストや、グランパレのてっぺんで歌を歌ってたオペラ歌手なんかも、スガシカオが流れてもいいほどの根性。
あんな場所で歌うことがあるなんて想像もしてなかっただろうな。
ムーラン・ルージュの踊り子のダンスが揃ってなくてちょっと適当だった感じなのも、らしいっちゃあらしい気がした。

セーヌ川を失踪するメカっぽい馬のシーンが長すぎて、さすがにギブしてしまって、聖火がどんな風に点灯したのかまで行きつかなかった。
後で、見てみよう。今朝のネットのニュースでラファが出てきたよって見た。

「レディ・ガガ」はフランスと何の関係があるの?それと「ミニオン」はモナリザを盗んだっていう体で出てきてたけど(好きだけど)あれもフランスと何の関係があるの?「ジダン」はフランス人だけど「ラファエル・ナダル」はスペイン人だよね。
私が知らないだけでなんかあるんだろうか。
っていうよりこれが多様性ってこと?
今までのオリンピックの開催国が勝手に「国ありき」に縛られてただけでしょ?っていう新しい形ってことでいいんだろうか。「ダフト・パンク」とか出るかと思ったけど解散してるし、関わらないって宣言してたらしいね。
「Get・Lucky 」とかベタに盛り上がりそうだけど、わからなくもない。

「マリー・アントワネット」らしき女性が自分の首を小脇に抱えて歌ってる演出も、おフランスならではのシュールさで結構好き。
自虐でもグレーゾーンでもネタにして「それ別に事実だし終わったことだから。だからなに?」っぽい感じがいいね。
日本だったらちょっとやらない演出。
いいカッコしいのところあるから。

まあ、とっ散らかった感じにも見えたけど、お祭り騒ぎってことだし、船に乗って入場した選手たちも雨の中楽しそうにしてたから、風邪ひかない様にメダル目指して戦ってねって感じ。
エッフェル塔解体の金属が埋め込まれてるっていうメダルのデザインはかっこいい。あれだけはお金出しても買えないだろうから、ちょっといいなーと思った。

夏のパリは日が暮れるのが遅くて、たくさん遊べて好きだ。
何回行っても、なぜかまた行きたくなる不思議な街だと認める。
ローマでオリンピックやるからってコロッセオ使うわけにはいかないだろうし、うまいことやったなとは思う。

でも、セーヌ川に浮かんだ?埋め込まれた?有名絵画の人物を切り抜いたでかい立て看板みたいなのはそれはどうよ?と思ったし、後ろから写すのはやめようって決めた方が良かった様な・・・。

でも、これも「ありのまま」で勝負できるフランス人の「だからなに?」精神の表れなのかもしれない。

とにかく、とりあえず戦いの火蓋は切られたようだ。
どの競技が面白いかな?テニスは放送してくれなさそうな気がする。
バレーは見れるのかなあ。柔道と体操はやるだろうな。
あっ、サーフィンどこでやるんだろうと思ってたら、タヒチだったのが受けた。むっちゃ遠くない?

4年に一度のお祭り騒ぎだから、イッチョカミしてみるか。

明日はとうとう日曜日。
おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。
一週間無事に過ごせたことに感謝とともにご褒美を。

電気代って去年の今頃よりなんだかすごく値上がりしてない? アプリみてビビった。なんかの助成が終わったとか何とか言ってたな。
いや、そんな面白くない話はどうでもいいか。

お父さんが「水泳してても熱中症になるらしい。水に入ってるんだからから大丈夫たと思ってた」と興奮して教えてくれた。
だそうですので、お気をつけて。
À bientôt.

ミーハーは、日本語の俗語で、軽薄な、流行に左右されやすい世の中の風潮や人を意味する。流行や話題となった人物・事物の動静に、もともと興味がなかったにもかかわらず、にわかに熱中する者(にわかファン)に対しての蔑称として用いられる。ひらがなでみいはあとも。
みいちゃんはあちゃんの略ミーちゃんハーちゃんとも)、はあちゃんみいちゃん、みいはあ族とも。
使われ始めた時期は定かでないが、1905年(明治38年)の読売新聞の記事中や、1908年(明治41年)発表の渋川玄耳の随筆『閑耳目』に例が見られる。もとは低俗な趣味や流行に夢中になっている教養の低い若者を揶揄する呼称で、特に若い女性のことを指していた。

Wikipedia




いいなと思ったら応援しよう!