200%なんです
私は100%で生きているわけではありません。
200%なんです。
どういうことかというと、普段の行動ではもちろん100%の気持ちで取り組んでいます。
私の決定権は、あくまで100%の中に収まっています。
でも、それより大きな何かが、最終的に決めてくれるのです。
だから私は、「本当にそれがほしい?」と尋ねられると、
「どちらでもいい、あってもなくてもいい。それでなければならないわけではない」と思ってしまうことがよくあるのです。
私ではない100%からの決断がなされたとわかるのは、物事が実際に「起きた」ときだけです。
だから私は、待つことができるのです。
それは、自分の中にあったものが湧き上がるというものではありません。
それは私に訪れるものです。
それは、必要なその瞬間に訪れます。
少し前でも、少し後でもありません。
それが起こるべき瞬間にだけ起こるのです。
そんな時、私は結果を「よかった」と振り返ることもありません。
それ以外にないのです。
それが起きるべきものだからです。
私の中の100%と、自分を超えた100%を感じるから、だから私は200%なんです。