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自然との対話と他者との対話
自然との関わりを考えるとき、私はその境界線を曖昧にして調和することが大切だと感じます。
自然には境界がなく、人はその一部として、静かに自然の声に耳を傾けることができます。風の音や木々の揺れ、光の変化など、自然からはたくさんのことを感じ取ることができます。自然との対話は、静かに共鳴するようなもので、何も言わずとも幸福感を体験することが多いです。
一方で、他者との関係では、自己主張的ではっきりした境界線を持つことを大切にしています。「人は人」という意識を持ちながら、自分の在り方を大切にし、同時に相手の生きる姿勢を大切にします。お互いの違いを認め、それぞれが自身に持っているものを交換し合うことで、より良い関係が築けるようです。
私は、自然との対話を「静かな対話」、他者との対話を「活発な対話」と考えています。
自然とはただ一緒に過ごし、他者とは積極的にわかちあう。このバランスを大切にしながら、私は毎日をより豊かに過ごしたいと思っています。