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ジョシュワツリー国立公園の楽しみ方

綺麗な景色などはよく、「写真では現せない」と言われるけれど、
ジョシュワツリー国立公園はまさにそう感じる場所だった。

トゲトゲした木は葉っぱがあるのに風が吹いても揺れない。

けどそれぞれに表情が異なり
過酷な砂漠の環境を耐え抜く知恵なんだと気づく。

というのも、何本枝分かれするのかは、
お花が咲いたか、
動物に食べられたか、
によって決まるらしい。


そんな生き方が現れていると思うだけでもまた愛おしさが増してくる。


これはお遊び

珊瑚に見える!
と娘に言われその通りだと頷く。

よく見ると白いトゲのサボテンで、


けど、小さいから紫ウニにも見えてくる。
その意外性もまた嬉しい。

ーー
今回の旅は個人的に追求していたことがありました。

それは、人間の力ではどうしようもできない
地球の回転を追いかけてみること。

どういうことかというと、
太陽が昇る時に描き出される景色に家族を連れていくこと、

朝6時半

そして太陽が沈む空の下に身を置くこと。

夕方5時半ごろ

おまけに夫が準備してくれた満点の星空。

太陽は待ってくれないけど、
合わせようとすることで確実に豊かな時間が叶えられていく。

何度も失敗してしまったけど
最終日の朝6時前にホテルを出て見た朝日とその後の冒険は格別だった。

と、たまたま前に走っていた車にはこんなことが。


Chase sunsets, 
Not deadlines.

2025年はそんな
太陽の動きを意識した一年にしていこうと思います!


朝日が昇るのを見ている時ふと後ろを振り向くと朝日に照らされた岩が心地良さそうだった

バークレーから車で7時間ほど。
朝7時に出発して、途中休憩しながらでも
4時ごろ到着で、夕日も星空も見れる1月だった。
星空を待ちながらいただくお節料理もとっても美味しかった。

LAに近いからなのか、国立公園付近の街もちょっとおしゃれで
挨拶を交わす人たちもさわやかだった気がする。

壮大な砂漠の中にある岩場は、
どこも登ることができ、子どもと一緒に冒険気分を楽しめる。

この間を歩いていける
こんな高いところにもスイスイ登っていく
Ryan Mountainから見るとJoshua Tree National Parkのからくりが見えてくる

ティーネージャーになった娘たちもとっても楽しそうだった。

おすすめです!


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