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渦中の小沢一敬氏がリスペクトしてやまないのがザ・クラッシュのジョー・ストラマー。その事実をあらためて念頭におきながら、書いてみたこと

渦中の小沢氏のXの、現時点、ラストのポストがコレ。

パンク・ロック好きらしい彼が、偉大なるパンク・バンド「ザ・クラッシュ」のヴォーカル&ギターのジョー・ストラマーの命日に書き込んだもの。

パンクに殊更思い入れある身としては(一例.1994年から1998年ぐらいにかけて、自分はアイドルライター業と並行して王道パンク雑誌『DOLL』のライターをやっていた)、どうもこの有り様にひっかかりを感じるというか、釈然としないというか。

仮に、ジョー・ストラマーが生きていて、小沢氏の現状のテイタラクを間の当たりにしたら、間違いなく、さっさと行動に移せ! と言うだろう(いや、熱烈なパンク・ファン、クラッシュ・ファンの方々、そうマジで怒らないで)。

自分としては、ポストを取り消せなどと言うつもりはさらさらない。ただ、自身の身に覚えのあることをしっかり書くなり、発言するなり、早急にやっていただきたいと。

ザ・クラッシュの3rdアルバムにして、大傑
作2枚組アルバム『ロンドン・コーリング』
(1979年リリース)


いつまでも「ブンシュン・コーリング」のままじゃいかんだろうと。

同様に「ロンブー淳・コーリング」のままというのもいかんだろうと。

かつて、ジョー・ストラマーはこんなことを言った。

「やるしかないのに、そんな簡単なことのわからない人間が多すぎる」

まさに、同意同感。また、こんなことも言っている。

「トライすらできないヤツが、やっている人間に何を言えるって言うんだ?」

いまのテイタラク(ザ・クラッシュ好きがクラッシュ同然)の彼にピッタリの言説じゃあないか。

アルバム『ロンドン・コーリング』には、名曲『クランプダウン』が収録されているが、はたして、彼はダウンタウンを選ぶのか、『クランプダウン』を選ぶのか(両方選ぶとか当面悠長なことは言ってられないはず)。あまり期待は持てないが、注目したい。




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