人気グラドルにして、人気特撮シリーズ『太陽の戦士レオーナ』の名ヒロイン、大川成美インタビュー〜まだまだ続く充実の内容+α 前編
――ソフトボールに打ち込んでいた頃から含め結果重視、常に結果を求めてきた印象も強いですが、YouTubeなど80万回近くの再生回数を誇りつつ、更新頻度が多くないのはそういう意味もあって……?
大川 やっぱりクオリティ重視っていうのはありますね。
――確かに内容にしろ、画面のキレイさにしろ、映像のクオリティは高い気がしますね。
大川 何回も見て、“ここちょっと邪魔かな?”とか(苦笑)、カットしたりとか。それこそ、一応、ITの専門学校に行ってたから(笑)。
――知識をフルに生かしてですね。
大川 それプラス数字がやっぱり好きなんで(笑)。77万回とのやつを上げたときは、一回、字幕を入れずに――いままではちゃんと入れてたんですけど――撮って出しみたいな感じで上げたものがバズったんです(笑)。結局、ワタシって、YouTuberじゃなくって芸能をやってる身だから、自分がペラペラ喋ってるとかじゃなくて、映ってればいいって思って。だから途中で作り方を変えたんです。そしたら、わりと視聴回数が行くようになったという。
――芸能人ならではの見せ方で……。
大川 そうなんです。
――「数字好き」ゆえ、言語的というより理論的な思考で?(苦笑)。
大川 フフフ。YouTuberさんのモノってみんな喋りが速いから。呼吸の間とかもけっこうカットしてると思うんですよ。飛ばされないように。ずっとペラペラ喋ってるとは思うんですけど、ワタシも同じようにやろうと思ったけど、違うなあって途中で思って(苦笑)。
――なるほど、自分ならではのやり方を……。
大川 掴んだから(笑)。それで趣味のサウナとか、ゴルフとか……。
――資格も持ってるサウナや温泉モノは十八番の動画ですよね。先だっては、北海道の阿寒湖に行った模様がアップされまして。積雪の中に飛び込んだり、がんばられていましたが。
大川 ハハハ。あれは好きでやってるだけなんですけど、なんか「がんばってる」とか、めちゃくちゃ言われる(笑)。
――特に奇をてらったわけではなく(笑)。
大川 完全に趣味ですね(笑)。そういうのを撮影してるだけなんで。
――ちなみにこれまで行った中で温泉や銭湯、サウナはどこがよかったですか?
大川 ちょっと前に行ったんですけど、熊本にある「湯らっくす」が……。(*YouTubeの最新動画必見)
――サウナ好きからすると、かなりの聖地という。
大川 そうなんです。とても有名な場所で最高でしたね。あとは中野で言うと(*今回のインタビューは新中野の「サイゼリヤ」でおこないました)、東中野にある「松本湯」が。
――以前は古びた感じが印象的でしたが、リニューアルされてキレイになりましたよね。
大川 めちゃなりましたよね(笑)。すごく混んでるので並んで入ったりとか(苦笑)。
――自分はずっと中野(住まい)なんですけど、サウナもある銭湯だと「高砂湯」とか。
大川 「高砂湯」、行ったことあります!(笑)。露天風呂があって、大きな煙突があって。
――そうそう。あの煙突は耐震対策だかで壊されていまはないんですが。
大川 あ、そうなんですね(苦笑)。
――あとは、フツーのサウナありの銭湯なんですけど、お湯は温泉という「寿湯温泉」。中野駅北口からちょっと歩いたところにあります(笑)。
大川 あ、温泉? そこは知らなかったです。
――機会があればぜひ行ってみてください(笑)。動画のほうでは「ニューオータニ」編もじっくり見させていただきました。
大川 あれはサウナイベントだったんですよね。
――とても見応えありました(笑)。
大川 うんうん。ありがとうございます。毎回カメラマンがいないのでほぼ自撮りでやってて……(苦笑)。
――お友達の方と一緒にとか。
大川 そう、「ちょっとここ持っててもらえる?」とかお願いしたり(笑)。
――そういうプライベート感が満載ですよね。
大川 プライベート感は出していきたいんですよね。
――そのあたりは大川さんなりのこだわりなんですよね。先ほども言われましたが、クオリティ重視という要素とともに。
大川 そうですそうです。
――サウナに加えて、ゴルフにもかなりハマっているんですよね。
大川 ゴルフは妹と一緒に上げたりとか。妹は全部ワタシと似てるんで(笑)。
――なるほど(笑)。
大川 妹も顔出しして(笑)。
――そういう動画もありましたね。
大川 妹、誕生日が一緒なんです(苦笑)。
――へええー! それは珍しい。兄弟姉妹で同じって、あんまり聞いたことないような?
大川 一緒に誕生日配信やったりとか。
――めちゃめちゃ仲いいんですねえ。
大川 ゴルフもやるし、ソフトボールもずっとやってて、全部一緒だから。
――妹さんのお年は?
大川 5コ下なんです。
――部活では一緒にはなってない年齢差ですね。
大川 なってないんです。でもずっと後をついてきていて、専門学校も同じ学校で(笑)。
――話を聞いてると、家族全員みんな仲がいいですねえ。
大川 仲いいです。むちゃくちゃ仲いいんです(笑)。
――ゴルフの腕前のほうは? 何年ぐらいやってて……。
大川 最近は行けてないんですけど。コロナ禍の前は行きまくってたんですけど。
――最初に始めたのは大人になってから?
大川 そうですね。まだちょっと前ぐらい。一時は打ちっぱなしにも行ってたんですけど、最近はコースだけ回るっていう形で。この前久々に行ったんですけど……。スコアは一番良くて107とか。(100)切れてないんですよ(苦笑)。
――いや、始めた年数とかラウンドの回数を考えると、なかなかだと思いますが(笑)。
大川 100を切るっていうのがやっぱり……。いま、ゴルフの企画でそういうのも動いていて。
――体育系のものはどんどんやっていただきたいですね。
大川 早く100は切りたいです(笑)。
――そこも変わらず結果重視で。えー、ラウンドといえば(笑)、ラウンドガールのお仕事も話題になってますね。
大川 ああ、ああ(笑)。あれもフリーになってからで……。
――ちゃんとマメに動いてますよねえ(笑)。
大川 ハハハ。あれは投票制のオーディションだったんですけど、課金投票だったんで、いろいろと……。
――「ミス週刊実話」同様、ハードなプロセスですよね。
大川 なんだろう? やってなかったことをやりたいと思ったから、オーディションを受けて。そのかわり、「課金制なんでファンの方は無理しないでください」って。「これがダメだったら、ほかのラウンドガールは受けないです」って言って(苦笑)。
――そのあたりの思いはファンの方に正直に伝えたわけですね。
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