巨乳グラドルにとっては最も名誉ある称号と呼んで過言じゃない「リアル峰不二子」。これまで何人ものグラドルがそう呼ばれてきたが、その元祖っていったい誰なんだ?
グラドル・シーンで「リアル峰不二子」というフレーズが生まれて久しい。
小倉優香(小倉ゆうか)だったり、染谷有香だったり、山岸楓だったり、奈月セナだったり。
過去、自分もいくつもの記事においてソレ探しで関わってきた(自負がある)。
いや、そもそも、最初にそれを書いたグラドル系ライターは自分じゃないかと(笑)。
それに該当するのが松本さゆき。T172、B91W60H89という日本人離れしたダイナマイトボディで人気を博した彼女。
上のオリコンニュースは2010年3月のものだが、自分は2008年夏に『週刊大衆シャイ!』にて彼女にインタビューをおこない、大のルパン三世フリークにして峰不二子好きという趣味・スペックを確認したうえで、グラドル界の峰不二子ということで押し始めた。
「リアル峰不二子」という呼称は思いつかなかったが、「彼女といえば峰不二子」という書き方やコメントを再三にわたりおこなった。
そんなわけで本当はここで終わりたいのだが、最近ある人にこんなことを言われた。
「峰不二子のスリーサイズB99.9W55.5H88.8が世に認知されたキッカケは『トリビアの泉』だったんですよね。放送は2003年ぐらいのことで」
そういや、wikiの峰不二子の項にそんなことが書かれていたような? 気になって調べたところ、『トリビアの泉』の公式ブック(2004年3月リリース)に詳細が掲載されているという。
入手して見てみたところ、ほぼ同じスリーサイズの持ち主として、グラドルの高田寿が登場している。なんでも、番組で「峰不二子オーディション」をおこなった模様。
高田寿の当時のスリーサイズはB97.1W55.3H88.8で、ほぼほぼ近い数値(88.8は本当かしら?)。ただし、身長は158センチでだいぶ異なる。見た目のリアル感という意味では松本さゆきに軍配が上がるだろう。
ただ、実際番組の企画に登場し、お墨付きをもらっている歴史的事実がある以上、高田寿をその元祖として認める必要がある。
一方、グラドル・メディア的に本気で「リアル峰不二子」を選ぶなら、身長込みでやらなければ違和が残るというわけで、松本さゆき、ひいては、その後の認知度を考慮して染谷有香や小倉優香あたりをその存在として挙げてしかるべきだろう。
毎度のごとく右往左往のダラダラで考察してきたが、結論として、現在まで続く「リアル峰不二子」という呼称でいえば、時期的に小倉優香より早いはずの(2014年頃から!)染谷有香が妥当なところか。うん、そういう結論で。
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