今年2022年、さらに、あらためて関心を高めることになったグラドルの体の部位「鼠径部」。今後もその流れは続くのか、予測してみる
芸能評論家・三橋りの 鼠径部への関心という意味では、やはり、森咲智美、風吹ケイ、藤乃あおい、未梨一花らの活躍、貢献が象徴的ですよね
芸能ライター・織田祐二 そう思う。そのあたりはしっかり作品のセールスに結びついていて、彼女らの作品は軒並み1位を獲得
三橋 ただ、ツイッターで「#鼠径部」で検索してみてもグラドルのツイートにはなかなか当たりませんよね
織田 うむ。グラドルどころかグラドル・ファンのツイートも上に上がってこないのが実情
三橋 上がってくるのはほぼフーゾク関係の人のツイートで……。やはり、現状まだまだ「鼠径部」というワードは敷居が高いという(笑)
織田 敷居が高いというか、自主規制が働くというか。躊躇する部分はあると思う
三橋 まあ、賢明な判断、理性の表れとも言えそうですが
織田 ただね、2018年頃は川崎あやというハイレグクイーンにして鼠径部クイーンが君臨したせいで、そのワードは頻出していたんだよね
三橋 こんな感じで(↓)
織田 なんといっても、本人が認め、任じていたわけだから。そりゃ、ファンも気兼ねなく呟けるという
三橋 織田氏にとっては、それ以前の『週プレ』における深田恭子の表紙のインパクトがデカかったんですよね
織田 2016年の8月1日号ですね。それについては再三にわたり、書いたりコメントしてきました。ただ、そのときは「鼠径部」というワードを知らなくて、「股間の横に浮かび上がった線」とか「太ももの付け根に浮き出た線」とか言ってて
三橋 何年もそんな感じで回りくどく言ってましたね。それはともかく、確かにいま見ても深キョンが鼠径部をあらわにするという衝撃は大きすぎですよ
織田 ねえ。で、自分が「鼠径部」というワードを知ったのは、2020年夏のこの記事から……
三橋 えーと、2018年頃の件の川崎あや関連のツイートじゃなく?
織田 いや、それらのツイートは見ていたはずだけど、「鼠径部」というワードはよくわかんなくてスルーだった(苦笑)。原稿でも依然「太ももの付け根の」とか書いていたように思う。その語感に惹かれ、関心を持ったのは来栖さんの記事からです
三橋 あとから川崎さん関連のツイートを振り返ってみたら、「この部位だったのか」と辻褄が合い、合点がいったという
織田 そういうこと(笑)
三橋 あらためて遡ってみると、そのワードにおける鏑矢は壇蜜あたりじゃないかと
織田 2016年10月発売のあの本。そうかもしれない
三橋 そう考えると歴史はまだまだ浅い
織田 ツイートに書くのが憚れるのも仕方がない
三橋 ちなみに今年グラドル・ファンが上げたツイートで印象深いのがコレです
織田 風吹さんの熱烈ファンの方ですね。「鼠ケイ部」、いいじゃないですか(笑)
三橋 こういうツイートを各自が上げていくと確実に流れはできますよね
織田 できますね。願わくば、グラドルさんにも随時どんどんそれを言っていただくようにして……
三橋 最後に近々の傑作画像を数枚上げておきますね