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ザ・ホリーズの『イフ・アイ・ニーディッド・サムワン(恋をするなら)』(1965年12月リリース)は、なぜ、大ヒットに至らなかったのか?
織田祐二 今回は、このテーマで行きたい
本日の相方(某ロックバー店員) すでにネット記事やロック系YouTubeで散々語られてるんじゃないですか?
織田 そうかもなんだけど、パパッと見た感じ、あんまりクルものがなかったので(笑)
相方 言わずと知れた、ザ・ビートルズの曲ですよね。邦題は『恋をするなら』。作詞作曲はジョージ・ハリスン
織田 1965年12月にリリースされたビートルズ6枚目のアルバム『ラバー・ソウル』収録曲で、1966年の来日公演でも披露されたお馴染みの曲。ビートルズ前期におけるジョージの屈指の名曲と呼んで差し支えない
相方 ホリーズはすぐにシングルとして出させてもらうわけですが、イギリス国内では大人気バンド、大ヒット連発中にあって、なぜか、不発に終わってしまったという
織田 ホリーズの『イフ・アイ・ニーディッド・サムワン~』前後リリースのシングル曲とチャート・アクションはこんな感じ。『イフ・アイ・ニーディッド~』だけべらぼうに数字が悪い(笑)
『イエス・アイ・ウイル』(1965年1月リリース)全英9位
『アイム・アライヴ』(1965年5月)全英1位
『恋は窓から』 (1965年8月)全英4位
『イフ・アイ・ニーディッド・サムワン』(1965年12月)全英20位
『アイ・キャント・レット・ゴー』(1966年2月)全英2位
『バス・ストップ』(1966年6月)全英5位、全米5位
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