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我が楽天イーグルスとグラドルさん(不定期掲載。たぶん)〜第1回は東雲うみさん
自分は楽天イーグルスのファンである。2006年(球団創設2年目。野村監督1年目)のシーズン途中からだから、今年で17年目ということになる。
過去、アイドルやグラドルと絡めて度々原稿にしてきたが、そうそう書けるものではない。
なんせ、楽天ファンの子が少ないから。いや、東北出身の子とか、実は案外いるようにも思えるのだが、公言する子がいない。
それでもたまにはネタを見つけて(強引にでも)絡めて書きたくなるというもので……。
本稿は東雲うみさんで。
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ツイッターのフォロワー数は71万超(もうすぐ72万)。説明不要の超トップ・グラドルだ。今月24日には待望の2nd写真集『きみはうみがすき』が発売される。
ここで熱心な彼女のファンの方は、こう言うだろう。「うみちゃんは楽天ファンなどでは断じてない。デマを書くな!」と。
確かにそのとおり。彼女は楽天のファンでは断じてない。ただ、5年におよぶ彼女のツイッターを遡ると、たった一度だけ「#楽天イーグルス」を使っていた。
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いまから5年前、彼女はメットライフドームで売り子のバイトをしていた。売り子といえばビールのそれがお馴染みのはずだが、彼女の担当はコーヒーだった。
このツイートを見て、彼女及びグラドルのファンなら、当時の初々しいビジュアルや「この日は何杯売れたんだろう」といったことに関心が行くと思われる。しかし、プラスプロ野球ファンを任じる自分が加えて気になったのはこの日のスコアだ。
トップグラドル絡みのプロ野球の試合のスコアで思い起こされるのが、壇蜜さんのあの伝説のスク水始球式のもの。ヤクルトと横浜両軍が発奮し、計30安打20得点の史上まれに見る乱打戦になったのは知る人ぞ知る話。
はたして、2018年6月29日。あの日の西武対楽天の結果は?
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楽天の大勝利だった。21安打15得点、実に先発全員安打!(この試合、筆者はまったく憶えておらず)
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楽天の先発は塩見。秋山、源田、浅村(西武ラストイヤー)、山川、メヒア、外崎、中村、森らを擁する強力重量打線を1点に抑えたのは奇跡に近い(笑)。
5年に及ぶ東雲さんのツイッターにおいて、たった一度「#楽天イーグルス」を配した試合が、楽天の大勝利。むろん、ご本人はまったく意識も記憶もないはず。彼女のファンの方も「うみちゃんは無関係。弱い楽天(あの年は悲惨だった。ちなみにこの試合の16日前に梨田監督が辞任)がたまたま大量得点で勝っただけ」と一笑に付すだけのはずだが、筆者的に、なんとも爽快痛快で感慨深く、満ち足りた気持ちになったことを記しておきたい。