「好きなスポーツアナウンサーランキング女性部門1位」に選ばれた袴田彩会が実にいい! と遅ればせながらしみじみ実感。もっと売れて、もっと評価されていい彼女に刮目せよ!
そもそものキッカケはYouTube。スポーツナビの公式チャンネルで「【人気No.1アナ】袴田彩会がウグイス嬢を体験してみた!」なるタイトルが目に入ってきたわけですよ。グラドル・ライターとして、楽天イーグルスファンの身として彼女の存在は知っているけども(言わずもがな、彼女はグラドル・葉加瀬マイの妹にして、元・東北放送のアナウンサー。念のため、名前の読みは“はかまだあやえ”)、「人気No.1」とはいかに? 芸能メディアにありがちな、大仰過剰な形容なんじゃないかと……。
いや、自分が浅はかでした。調べてみたところ、れっきとしたスポーツナビ主催のランキングで彼女は並居る強豪を抑えて1位の栄冠に。
2位以下の顔ぶれが豪華すぎ! なんとなく「1人3票まで」というシステムが功を奏した感もなきにしもあらずだが(穿った見方、失礼)、いやいや、1位はやはり見事と言わざるえない。スポーツ・ファンはしっかり本物を見極めているんですね。
↑メインの担当番組『里崎チャンネル』2021年5月26日配信回で1位を報告。自虐と的確なイジリに溢れた里崎との掛け合いが微笑ましすぎ
そんなわけで、くだんのスポーツナビ公式の【人気No.1アナ】の配信と、それに続く配信を見てみたわけだが、なるほど、キャラがめちゃめちゃ立ってて、明るくて、野球への愛が終始感じられて、そうして、当然のことながら喋り(ウグイス嬢に挑戦の回ではプロならではのアナウンスも披露)がしっかりしていて、こりゃ男として1票投じたくなるのは当然と納得。
遅ればせながら、ほかの出演配信や番組、彼女に関するネット記事を見てみたら、森友哉や山田哲人のバッティングモノマネ、菅野智之や野茂英雄のピッチングモノマネ、マリンスタジアムの場内アナウンスのモノマネなど、相当な芸達者ということもわかり、引き出しあり過ぎ、奥深過ぎて、まったくもってあなどれないという。あらためて、彼女はいい、彼女は凄い、彼女は面白い、彼女は目が離せない、人気No.1アナは当然の結果、とつくづく痛感。
コメント欄見たら「彼女にしたら楽しそう」みたいなのも見受けられたが、確かにそういう感慨、男なら抱いてしまうなあと。個人的に「一家に1人(いてほしい)」というフレーズも浮かんでしまった。
加えて、グラドル・ライターとして注目したいのが彼女のボディだ。彼女に言わせると「姉の半分」ということらしいが(葉加瀬マイのサイズは、身長170センチ。スリーサイズは93・60・90で胸はGカップ。グラドル・ファンの間ではリアル峰不二子の異名でもお馴染み。彼女の身長は157センチ)、ネットにあがっている水着仕事を(温泉レポートらしい)見ると、美乳がとっても魅力的。
↑ネットから拝借……。いや、いいですね
ぜひ、そちら(こちら)のジャンルへの積極的な展開を熱望。というより、こういう仕事もきっちりこなしているところが、彼女ならではの性格のよさを表しているようで、器の大きさ、懐の深さを思い知らされる。
このまま上手くハマれば、オリコンや週刊文春の恒例「好きな女子アナ」企画へのランクインも十分ありえる……、いや、資質や魅力という意味ではいますぐにランキングに入ってきてなにもおかしくないという。
あとは売れるだけ。そんな実感認識を否応なしに持ってしまう彼女の言動に、当面、刮目していきたい次第だ。