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kawazoemutsumi
眠気と意識のあるところ
春眠暁を覚えずの季節のせいなのか、最近やたらと眠い。朝の電車でもウトウト、会社でもウトウトといった有様だ。しかし、気づいたことが一つあった。
眠いという感覚も頭痛の感覚と同じ、目と目に間の奥のところで感じるということ。そんなの当たり前じゃないかと思うかもしれないが、眠いとき腕が眠いとか足が眠いとか感じないのだ。
これは意識というものの物理的な所在地が目と目の間の奥の部分にあるということを意味するのではないか?意識の物理的な所在地についてはNoteでも頭痛に絡めて書いてきたが、眠りという現象からもあてはまるのではないか。
なぜ僕が意識の物理的な所在地にこだわるのかというと、AIに意識が宿るのかという問いを考えるときに、意識とは物理的にはどこに芽生えるのかという問いにつきあたるからだ。
人間の場合、意識とは脳にあるらしいということはAIに意識が宿った場合どこになる?