ズームと都市の未来
ニューヨーク・タイムズのコラムでクルーグマンが在宅ワークの拡大と都市の未来について語っている。
インターネットが登場したときに、これで人々が会うことが減ると予想したのではなく、ますます人々が相対して会うようようになると予想する論文があり、それが的中したという。
結局在宅ワークが拡大しても人々が相対して会いながら作業する必要が高まるという予想をクルーグマンはしている。これを元に以下のような仮説をたててみせた。
"大都市からそれほど遠くない、これまで衰退していた小都市がもっとも恩恵を受けるかもしれない"
つまり、人とたまに会うのに丁度いい小都市に人々が集まってくるのではないかといういう。
これはクルーグマンの予想には珍しく当てはまりそう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?