お盆休みがない社会人のお盆の過ごし方
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こんにちはmanaです
本来なら(コロナがなければ)この時期はお盆やお墓参りの準備で大忙しのところですが、上層部の勝手な気まぐれで俗にいう『働き方改革』が行われたため、お盆休み・大人の夏休みが消失しました
まったく働き手の快適な『改革』になっていない就業規則の見直し...
しかも今年は先輩が辞めたことにより連休の有給取得もお預けをくらっております(涙)←365日お金は動く=仕事がやってくる=人間働け。と
せめて今夏こそはオンライン帰省&墓参りを・・・と考えていたのですが、バッチリ出勤日であります(去年のお盆は原因不明の高熱と酷い頭痛で寝込んで終わりました><.)
大人の反抗期到来ということで、急遽、社会人の神休日である有休を1日確保しました
半日、脳内現実逃避をして好き勝手に過ごすことに決めました
そこで、まずは自由に動けない今だからこそ『If...どこでもドアがあったらどこへ再訪したいか』と、昔の楽しいひとり旅の思い出に懐かしむことにしました(←有休も他に予定がないボッチなのです)
懐かしさにひたりながら、日本と海外のKING OF KINGスポットをご紹介したいと思います
今回は海外編です
それではどうぞ☟
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【台湾 屏東の離島 小琉球】
まずは場所をご確認ください⇩
(地図はお借りものです)
南部に位置する小さな島です
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次にこちらの写真をご覧ください⇩
小琉球のシンボルというべき”花瓶岩”です
ここから島めぐりのスタートです
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私がここを訪れて思いついた言葉は『楽園』『パラダイス』『天国に一番近い場所』
期待を裏切らない解放感で、日常のドロドロゴタゴも忘れることができる爽快感、完全なるストレスフリーで過ごすことができました
こんなにも穏やかな心と身体でいれたのはお久しぶりなくらい、一瞬で浄化される場所です
バスは通っていますが本数がかなり少なく交通は不便ですが、島一周徒歩で周れます
海風を受けながらバイクや自転車で走るのも気持ち良いんでしょうが、私は歩いて周りました
ところどころ観光名所を立寄っても本島に日帰りできます
一番の目的は白い砂浜と広大な透き通るスカイブルーの海を見ること
12月のクリスマスに訪れたのですが、地図でもご覧いただいた通り南部に位置する島のため本当に冬かと疑ってしまうほどの暑さで、汗をかきかき水を片手に歩きました
でも一周し終えた後は、気温と歩き疲れにヤラレましたが達成感がありました
たびたび目に飛び込むオーシャンビューに毎度毎度テンションMax、声を失うくらい感動感動ものでした
それまでこれほどまでの美しい海を見たことがない私だっただけに「ここで○んでもいい」と頭をよぎったのも隠せません
その〇んでもいいくらいの海がこちらです⇩
(この日はちょっと曇りぎみでスッキリとした青空ではなかったのが残念)
肉眼ではもっと透明度が高いことがわかります
でも透き通ったきれいな海水です
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この砂浜に日本人は私一人、専ら本島観光客が数人、ほぼ独占状態でした
視界に入る海を眺め、ただただ耳に入る波の音を聞き、どこかで鳴いている
鳥の声を聞き、ボーっと立ちすくんでいる時間がこの上ない贅沢
素足になりちょっとだけ波打ち際を歩いてみたりも←あるあるだよねw
ウミガメもやって来るとのことで環境保護地域にもなっていてゴミも落ちていません
この島の良いところは海や自然環境だけではありません
島民の方もすっごく親切で涙がでるほどお優しい方たちばかりです
私が歩いているとみんな声を掛けてくださいます
すべての言葉はわからなくても「どこへ行くの?」と心配してくださっているのはわかりました
あるバイクのおばちゃんには「家に帰る途中だから乗せていくよ」と言われニケツして次の目的地まで乗せていただきました
人生で初めてバイクに乗ったのがこの島になるとは・・・
それはそれは風が気持ちよくてずっと乗っていたいほどでしたが、数キロ走って目的地につきお礼を言ってさよならしました
そしたら今度は、そこにいたご夫婦の観光客を後に乗せて3人で走り去って行きました(笑)
なんともパワフルなおばちゃんでした
でもこれが台湾らしい良いところです
こういうところが好きで、何度でも行きたいと思ってしまいます
この後も一期一会は続きます
今度は残り四分の一に差し掛かかった頃、車の運転席からおじちゃんが「どこに行くの?(地図を見て)あーまだ先だから乗ってけ(こんなニュアンス的に)」と、後部座席のドアを開けられました
これにはさすがに日本だろうと絶対に乗ってはいけないシチュエーションですから断りましたが、「(地図を見て)すぐそこだからいいよいいよ」とゴリ押しに言うので結局乗っちゃいました(笑)
明るく陽気な人で、たとえどこかに連れていかれても小さな島だし…なんて安易に考えちゃったり
(※良い子は絶対に乗ってはいけません!←イヤ違うか、誰しもが(汗))
会話もする暇もないくらいものの?分で到着しました
ちゃんと送ってくれたおじちゃん、疑った自分がいて「ごめんなさい、おじちゃん」と心の中で謝りました
何の得にもならない若造の観光客を快適に送迎していただいて、お二人との偶然の素敵な出会いに感謝しました
こうして無事に徒歩一周に成功し(所々『ん!?』と思うところは🤫シー)
ますます心がホッカホカのまま帰りの船へと乗り込みました
いたる所に寺院も建立されています⇩
この色使いとか台湾ぽいですよね
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あ、忘れてはいけないのがお土産ですね⇩
お土産は名物の“小琉球版かりんとう”
(ナゼか写真が載せられなくお借りしました…)
いろんなフレーバーがあってポリポリしていてこれがヤミツキになるおいしさなの^^
試食もできるのでお気に入りがきっと見つかります
訪れた際には購入必須です!
この日は時間的に日帰りでしたが、夕日スポットとしても有名地なのでいつか1泊して絶景の夕日を拝みたいものです
初めて訪れた場所で初めての経験と絶景を目にし、行く前よりうーーーーーーんっと大大大好きな場所になりました
正直、毎年訪れた場所です
しかし、、、海外に行けるのは何年先のことになるのでしょう??
耳にしたところでは10年先なんて言い方もいるとか・・・
それまでお預けなのですね
まぁ、地は逃げないから今は数少ない小琉球のパンフレットやHP、写真を見て心を潤すことにします
≪またその場所に行ける日が来ますように(願)≫
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小琉球がどんなに素敵な場所か、お分かりいただけたと思います♡
もっともっと面白いところがあるのですが、一番にこの海と島民の方のお人柄をお伝えしたく重点に書いてみました
本当にどこでもドア、欲しいですね☆
久しぶりに写真を眺めていて「あ、こんな所もあったよね」「そうそう、これおいしかったやつ」などと一人でブツブツ言っている自分にハッとしてしまいましたwww
こうして楽しいことを思い出すことで脳内がイキイキするような気がします
みなさまはどんなお盆をお過ごしでしょうか?
自由に動き回れない今年も部屋で缶詰め状態になっている方、逆にゆっくりお過ごしください
それでは次回は【国内編】をお届けしたいと思います
よろしければまた来てください
それではまた
mana
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