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『TED』から人生観を学ぶ 在宅時間の休息におススメしたい

アフターコロナ時代も在宅での仕事が継続されているという。自宅での仕事に抵抗ない人もいれば、逆にストレスを感じている人もいるが、何かしら『今まで』と違うことがストレスにもなっているらしい。

自宅でイライラするとか、なんだか勿体ないと思う。そこは本来は休息の場なのだから。むしろ、これまでは自分のことに目が向かなかった人は、改めて自分を考えるチャンスだと思えないだろうか。

なぜ『TED』を薦めるのか

若い人だけではなく、活字が読めないという人は増えている。本も読まない。SNSでの情報に依存。悪いわけではないが良書は必ず本になっている。本を書くような人がここでは短時間でポイントを伝えてくれる。ならば映像で、音で良い話を聞いてみてはどうか。

こんな人は気になるタイトルから見てはどうか

仕事で疲れた、ストレスが溜まる、イライラする、栄養とか他の要素もあると思うが、会社から離れて一人になったときに自分ひとりで仕事に向き合うことができない人がいる。

なんのために働くのか。仕事のために働いているのではないという自分がいる。でも毎月安定した給与をもらうために働く。

こんな考えで働く人もいるのだと、人生観を考えてみるのに『TED』は色んな人の人生観を聞けるいいチャンスだと思った。活字嫌いには丁度いいじゃないか。YOUTUBEで見られるし。

日本人のいい話もたくさんある。それが20分そこらで話が聞けるのだから本を読まずして自分の知識、感性を豊かなものにすることができるようになる。

どんな人がプレゼンテーションするのか

有名な人だと「堀江貴文」さん。経営者、医師、公務員、凄いことを成し遂げた人ばかりというより、自分が人生で何をしたいのか、どうなりたいか、何をやるべきなのか考えて、「こうやってきた」と彼らが成功の過程をプレゼンしてくれる。彼らは一つ以上、夢を達成しているけれど、まだまだこれからというさらに自分の人生観をその時の環境、シチュエーションと合わせて考え伝えられる人たち。

人生は3つの時間に分けられる

長岡秀貴さんの「時間という財産」の話から『TED』にハマった。どんな人にも平等にあるのが時間ということは誰もが理解できる事実。ここでは「生きること」と「働くこと」を突き詰めて考えたのが長岡さんの話。

24時間分割して考えてみたということ。
➀8時間の労働もしくは勤勉
②6時間の睡眠
③3回の食事やサニタリーの時間は3時間
この3つの時間を24時間から引くと7時間もある。この7時間を自分の趣味に使うのか、自分のやりたいことの実現のために使うのか、人のために使うのか。

7時間て聞くと結構長いですよね?この7時間を意識することは本当に大事になってくると思いました。
会社のための残業に使うのか、自己投資をするのか、結構長い時間ですよね。

人生100年時代、これを『3つの時間』に分けて考えられている。
➀人から支えられて生きる時間
0歳から20歳までと70歳から100歳まで。誰かの支えが必要な時間ということ。
②睡眠時間 
これは短くできる人もいるけれど健康に支障もでる可能性もあるので平均6時間と計算。
③人に何かを与えられる時間
要は、上の二つの時間を除いた時間。時間にして13年4ヵ月。人生100年で誰かの介助なく自立して誰かのために何かをしてあげられる時間がたった13年4ヵ月しかないということ。

ぜひ長岡さんの言葉でこれを聞いてみてください。

まとめ

本を買わずとも10分程度からでもテクノロジー、科学、人生観を広げられるのが「TED」の特徴です。特に日本人の話は、身近なことから、感動しやすく、自分の少しの変化にも繋がりやすいと思いました。

自宅での仕事の休憩に、コーヒータイムのBGMでいいじゃないですか。スライドもあるけど、プレゼンなので耳から聞いていればその人の言葉が入ってきますよ。自分の分野外の人の言葉を聞いてみる。

心に響き、腹落ちすれば、自分のこととして考え、何か人にしてあげられないかと考えられるようになる。そうすれば、ストレスやイライラしていたことがバカみたいになっちゃいます。

ぜひ時間の使い方の参考になれば嬉しいです。







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