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岸田奈美さん原作のNHKドラマ「かぞかぞ」第二回を4回見直して、あ!っと気づいた。冒頭の先生と七海が遅刻の話をするシーン。先生のマグカップには、NewYorkと書いてあるではないか!こんなところに伏線があったなんて、一球目から積極的に振りに行くバッターの気持ちがちょっと分かった。
歳をとった親と話をする度に衝突する方へ。 子どもが目覚ましい成長を遂げるのと反対に、人は高齢になるにつれいろんな能力が衰えていく。どうやっても崩せない強硬な壁だと思っていても、加齢で親の態度が軟化する時がある。その時こそ対話のチャンス。微妙な変化を見逃さず何度も話をしてみよう。