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「倉庫番」パズルを体感する男

いつもの現場の物量が少ないため、現場から外されて遠隔地の倉庫作業の手伝いに駆り出されることになった。
私含め数人が行ってみると、そこには「未整理の荷物の山」が。
箱に貼ってある番号の順番に並べていってほしい、という指示。

これが手で運べるレベルのものならともかく、自分が横になって入れる大きさの箱で、しかも重量物である。ハンドリフトで運ばねばならない。
まず並べる場所を空けねば。そして、番号が若い順から並べていく。

番号は飛び飛びだが半日かけて何とか片付けた…と思ったら。
広い倉庫の別の場所からその飛んでいた番号が多数現れたという。これらを間に入れるためには、せっかく並べた順番を崩して並べ直すしかない。

あれをこっちに逃がして、空いたところにこれを入れて…。
パズルゲーム「倉庫番」を思い出す。

結局定時内にはやり切れず、それでも残業はないので「続きはまた明日」ということになった。
明日で完了できればいいけど。

体重が減るほどの仕事ではなかったが、気持ちがしんどい。

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