「働かざる者食うべからず」は通じない
4/7の緊急事態宣言以降、段階的に「自宅待機」となった弊社。
「在宅ワーク」ができる職種ではないので、会社に来ないというのはほぼ「休み」と同義になってしまう可能性がある。
しかし、給料は全額保証なので、「休み」というわけにはいかない。
この期間にどれだけ自己管理してスキルアップに取り組めるかで、社会人の基礎力がまったく変わってくる。それは、力がつくという意味でもだし、手に職系の仕事ではそれなりに長期間離れていると衰えるという意味でもある。
もちろんスキルアップに使えるのが理想だけど、そうでなくても、せめて、衰えないように意識的に過ごせという話はした。
いざ世の中が元通りになったときに、技術や体力が使い物にならないようじゃ本当に立ち上がれなくなるから。
そして、何をどうすればいいのかは自分で考えろという話をした。
世の中のリモートワークができる人たちは、今まで会社でやっていたことを急に自宅でやれと言われて対応するのに必死で頑張っている。だから私達もその変化についていかなきゃいけないんだ。
そして、「製作物を作ってそれを売る」という流れがないのに給料をもらえるということについても各自考えなさい、と。
そうして約一ヶ月。
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