「SMART」な目標設定
今回の記事は目標設定のやり方について。
そのやり方とは、「SMART」の法則です。
会社の研修などでも教えられている方法ですので、聞いたことのある方も多いのではと思います。
これから目標を立てるという方はぜひ参考にしていただきたいのと、すでに目標設定をして日々行動できているという方も、自身の目標設定が適切かを今一度振り返る契機にしていただければと幸いです。
<SMARTの法則>
Specific:具体的
Measurable:計測できる
Action-oriented:行動を促す
Realistic:現実的
Timely:タイムリー
・Specific:具体的
目標設定における具体性とは、何を達成するのかがはっきり述べられていることです。
例えば、「モテる」みたいな目標だと何をすればその目標を達成したことになるのかが分かりにくいですよね。「彼女を作る」なのか「セフレを作る」なのか、達成有無が分かる目標設定が必要です。
・Measurable:計測できる
改善を行うために、目標が何かしらの数字で示されていることが必要です。
上記の例であれば、彼女にしろセフレにしろ「何人」作るのか、あるいは「いつ」までに作るのかを明示することで進捗状況や目標達成率を振り返ることができるようになり、計画実行中に適切な改善策を打つことができるのです。
・Action-oriented:行動を促す
達成のために、具体的に何をすればいいのかが示されていることです。
「彼女を作る」であれば、「出会いの場に行く」「トーク力を磨くため話し方の練習をする」「筋トレをして頼り甲斐のある外見にする」「服を買って身だしなみを整える」などが考えられますね。
・Realistic:現実的
現実的な目標を立てることも重要です。というのも、最初から達成不可能な非現実的な目標を立ててしまうとせっかくの目標設定の取り組みが実りのないものになってしまい、失望するのみになってしまうからです。
月収20万の会社員が、「来月1000万稼ぐ!」みたいな目標を立てたって、その取り組みが徒労に終わるのがオチです。
・Timely:タイムリー
目標がタイムリーであることも重要です。極端な例ですが、生まれたての赤ちゃんに対して「12歳までに彼女を作れ」みたいなことを言ったって、その時点でできることはありません。
最後に
以上、「SMART」な目標設定の紹介でした!
ぜひご自身の目標設定の参考にしてみてくださいね!